昨日の地域清掃日でのこと
毎月第3日曜日は住んでる棟の周辺や駐輪場など
一斉に清掃する日です
冬場は朝9時~の開始
母に手がかかるようになってからは
主人が我が家の代表で参加してくれております
主人は、おばちゃんたちに頼りにされてるのか
〇○さ~ん!ちょっとここの側溝のフタ開けてくれる?
剪定ばさみでこの枝カットしてくれはれへん?
などなど、女性ではちょっと・・・という箇所なんかを
頼まれるらしい(エエように使われてる)
去年、隣のおばちゃんに急に枝のカットを頼まれた主人
剪定ばさみの切れ味が悪く
なかなかカットできず膝や腰に重心がかかって
とくに膝ががくがくし、そっからずっと調子が悪い
べつに棟長がこの枝をカットしてくれへんかな~!と
言われたわけやないんです
うちの隣のご夫婦が気になるから・・・ということで
周辺の清掃の後、1時間以上もうちの班だけ残って
やってたんですよ(−_−#)
も~そこから主人のグチグチ大会の始まり
「膝が痛い!なんで隣の夫婦はあんなんやねん!やりたかったら自分らだけでやったらいいねん!!」
「そやからサッサと帰ってきたらよかってんやん!うちのおかーちゃん理由にあがってきたらよかったのに」
「そやけど頼まれたら断られへんし」
主人は人がエエというか、頼まれたら断られへん性格
損することが多いのよねヽ(;´ω`)ノ
それからは清掃日のときは誰よりも早く出て
駐輪場の清掃をし、始まる時間ぐらいになると
サッサと帰ってくるようになった
そんでええねん!
おばちゃんたちと掃除してたらまたエエように使われるし
だが昨日は、いつまでも寝てた主人は母がデイに行ってから
ようやく目が覚め、モタモタしてるうちに
おばちゃんたちと一緒に清掃する羽目になった
そのときに例の隣のおばちゃんが
「リビングの窓開けたところに最近、猫のフンがあってな、この間うちの主人が上がれへん足をあげてようやく取り除いてん、また今朝みたらフンがあるねん・・匂いが入ってけえへんか心配で・・○△■・・」
※リビングの窓の向こうは家庭ゴミの匂いとりの受け口みたいになっていて、説明しにくいけど、人が降りていくようなところではない。よっぽど身軽な人でないかぎり家の中から出入りしにくいような構造になっている
足を踏み外すと、大怪我をする
どうやら今度はうちの主人にその猫のフンを取ってほしいと言わんばかりで
主人が咄嗟に「リビングの窓のところは、ばーさんのベッドが置いてあってそこから出入りして取るというのはちょっと・・・猫の便よりうちのおかーさんの便のほうが匂うわー」と
おもしろおかしく言うたらしいΣ\( ̄ー ̄;)
毎日、バタバタしてる我が家に猫のフンがあったことさえ知らなかったが
確かに最近野良猫がまた増えてきたようだ
「いやいや、お宅もおかーさんのことで大変なんはわかるからムリ言われへんけど」とおばちゃんは言ったようだ
主人が掃除を終えて帰ってきて、またまたグチグチ大会が始まり
母のベッドにあがってリビングの外に出ようとする主人
「ちょっと!待ち!!そんな猫のフン1つのためにそこまでしやんでええわ!またしよるで!そのたびにまたベッドまたいで出入りするんかいな!?介護ベッドは固定されてるから 移動できないってこと隣のおばちゃん知ってるんか?」
「俺も言うたよ。ベッドが置いてるからそこからの出入りはムリや!って。あ、みどりんそっちの物干しのあたりのところからならなんとか行けそうや」
「そこも危ないっ!ちゅうねん」
まだ、取ろうとしてる主人にあきれる(-"-;A
「もうそんなことしやんでええわ!私が隣のおばちゃんに言うわ!そんな危ない目させてもし、足踏み外して落ちたらどないするん!?隣のおっちゃんは勝手にしてるんやろ。落ちて大怪我したら言うていくとこないで!そういうことは管理センターに依頼書提出して取りにきてもらったらいいねん」
「みどりん、そういうこと知ってるなら隣に言うてあげたら!?」
「知ってるはずやで」
(何年住んでるねん)
そんな話のあと主人がゴミ捨てに行くところに隣のおばちゃんが玄関前を掃除しながら
また朝の続きの話を主人としてるのが聞こえて、私も慌てて玄関に出た
「おばちゃん、おはようございます!猫のフンのことやけど・・」
ここは爽やかな笑顔で穏やかに言う(^o^;)
ケンカ腰で言うとあとあと面倒になるのでね
「おっちゃんもそんな危ない目して取ってくれはったって聞いたけど、もし足踏み外して落ちたら大怪我するし入院とかになったら、おばちゃん困るで!」
「そやねん、うちもようわかってるねんけど、うちのおとうさんああいう気性やろ、気になったらやってしまわな落ち着かんねん」と笑ってる(−_−#)
「うちの主人は我が家の働き頭やから、主人がそんなことで大怪我して入院とかなったらうちの家、生活できんようになるから、そんなこと言われたら困るわぁ」(笑顔、笑顔!)
「そらそうやわな~」
「管理センターには書類提出してる?」と私
「はように出してるねんけど、まだ見に来てくれへんねん」
(出しとるやないかい)
「ああ、じゃあ見に来てくれるまで待っとかなしゃ~ないなぁ」(穏やかに、穏やかに!)
隣のご主人が出てきてこちらをチラチラ見てる
おっさん聞き耳立ててやんと、なんか言うことあるなら言うてこい!!((o(-゛-;)
あとは他愛ない世間話をしてそれ以上言わさんようにしたけど
また言うてきそうやな
家に入って主人が「今度はうちが管理センターに催促の電話ぐらいするべきやろ。みどりんしたり~や」
「せえへんわ も~ほっとき(放っておきなさい)」
しかし、隣のおっちゃん80歳近いと言ってたけど身の程知らずやな
大怪我したら一生、入院やで(・・;)
あのご夫婦にしたら気になってしかたないんやろけど
おばちゃんが言ってた
「最近、野良猫が多いやろ あそこで餌やってる人がおるねん あれが原因で猫が住みつくようになったんやで。この間なんか玄関開けたら横にいててビックリやん」
普段、猫と接することない人にしたらビックリやろなヽ(*'0'*)ツ
うちも玄関開けたら黒猫ちゃんがこっち見てたときがあったわ
可愛いけど、居ついたら困るから 何もせえへんけど・・・
この住宅には私が知ってるかぎり2人ほど無責任に猫に餌をやってる人がいてる
餌をやりっぱなしで後の掃除をしないので雨で餌(カリカリ)が濡れてその辺が汚くなる
そんな可愛いなら家で飼ってあげたらいいのに・・って思う
猫好きな私やけどフン被害は遭わないとわからんよね
ほんま迷惑なんやから・・
「猫たちには罪はないねんで。人間が悪いわ・・」とおばちゃんは言っていた
おばちゃん、まともなこと言うやんけ~
そうだ!そうだ!
とにかく!
管理センターの人に、はよ来てもらって何か手を打ってほしいものです
