横浜市民防災センター見学記 | みどりーむの楽しい仲間たち

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横浜市民防災センター見学記 横浜市民防災センター


~ 備えよう災害! 地震!と 火事!と 洪水!に ~


1124日(木)、半世紀ぶりの11月の初雪の中、緑区各日本語教室で学習中の外国人メンバーとそのご家族、ボランティアスタッフ等総勢25名で横浜市民防災センターを見学しました。

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消防自動車がお出迎え。

リニュアルオープンした防災センター。








早速、インストラクターさんから、ゆっくりとした易しい日本語で、説明がありました。


防災は『自分で自分を守る「自助」』と『みんなでみんなを守る「共助』が、大切。


そこで、先ずは体験! 

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以下4つのコーナーを案内してもらいました。

□災害シアター
 180°の丸い大画面シアターに映る、大地震の映像。波打つ路上に、頭上から降って来るガラス破片や、看板。そして、家具が倒れ、食器や家電製が散乱する部屋。
金子さんからのアドバイス「何よりも守って!」と揺れが過ぎたら「電気のブレーカー落とす!」が印象に残りました。
 
 
 次の映像は、ゆっくり揺れる超高層ビルのオフィス。机や椅子、コピー機が、滑るように右や左へ、行ったり来たり。床に固定されていないオフィス機器人を襲う凶器のようでした。
 
□火災シュミレーター
火事の主な原因が、放火、調理中の天ぷら油、寝タバコ等の説明と防火の話がありました。
次のHPをご参照ください。 
 
消火器の使用方法を教えてもらいましたが、特に、天ぷら油の消火は要注意。

天ぷら鍋に直接ホースを向けてはいけません。燃えた油が飛び散り、反って危険。

ホースを、鍋の傍らの壁に向け、消火剤を壁から鍋に垂れ落とす。
 
そして消火の大原則。
小さいうちは、先ず消火! 
火が天井に届いたら、ドア閉め!逃げる!!
 
でも、煙も怖い!
廊下や通路の煙にまかれないよう、口と鼻をタオルで覆い、床まで腰を屈めて非常口へ。
煙に走って突っ込んではいけません!!
 
納得でした。
 
□地震シュミレーター
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これは、凄い!
 
まず、揺れの強さは、鼻歌も出そうな震度3でスタート。徐々に強くなって、我が身がままならず、手すりをしっかり握ってしまう震度7。
 
さらに、予想されている直下型地震や、阪神淡路大震災の揺れを、スクリーンに映る高層ビルや家の中の様子を見ながら体験。
 
整理整頓ままならぬ我が家のリビングや寝室はアウト!対策をしなければ!!を強く感じました。

□減災トレーニングルーム
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最後は、リビングダイニングを模したトレーニングルームに入り、2グループに分かれて、地震と火事と洪水を体験。
 
部屋に入って何が起こるか予想できていない見学メンバーでしたが、緊急時地震速報に右往左往。頭に被るヘルメットを手に持ち、停電してから懐中電灯を探し回ったり・・・・
 
 見学は以上でしたが、今回の体験は、いつ来るかわからない災害への備えの第一歩。
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自分で自分を守る「自助」

みんなでみんなを守る「共助で、

 いい街 緑区を!

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