みどりいろの日々。

みどりいろの日々。

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行きは、高速で、長野から上越を通り富山の海沿いから能登半島の真ん中を縦断して金沢へ。

帰りは、白山から白川郷、飛騨高山、と、松本に抜けるまでほとんど下道でした。





滝も見ましたよー。









行きも帰りも感じたのですが、こんなに高くそびえる山をくりぬいてトンネル通して道をつくって。

自然に感謝とかいうけれど、感謝っていうよりもう申し訳ない、すまない、ごめんねーって気持ちにさせられました。

こんな穴ぼこだらけにしちゃって。

ほんの少しだけ、ドローンから見るくらいの高度から俯瞰でこの穴ぼこだらけの山をイメージすると、うわーいい景色!っていうよりはちょっとした吐き気さえ感じるほど痛々しい。

うん。ごめんねっていうより、単純に気持ち悪い。

黒部ダムとか行くと、これだけのものを作った人間の力に感動するって聞くけど、わたしは吐いちゃうかもしれないな。



どういう心理なんでしょうね、それって。





とはいえ、そのトンネルのおかげで、白川郷で降りて寄り道をしても、日が暮れる前には無事に高速に乗れたのです。








さて。

次は、10月に奈良の山奥へ行く予定。

その前に、今回道を間違えて偶然通った岐阜の山の中がちょっとおもしろそうだったので、一泊二日くらいで行けたらいいなと思ってます。



旅のメインは、兼六園の敷地内にあるここ金沢神社で、友人の舞いをみることでした。





金沢といえば兼六園でしょうに、着いた時には受付終了してました。


この泉が『金沢』の地名の由来ですって。







天井には白龍さま。


プロジェクションマッピングで照らされた境内の参道をステージに、カリンバ(親指ピアノ)演奏家BUNさんの演奏にのせての天女舞と、奉納茶会や奉納マッサージや、越中よさこい舞などなど。




たぶん、いちばん楽しんでいるのはカミサマで、我々ギャラリーははしっこでひっそりと共に楽しませていただくだけ。

そんな奉納演奏の空間がたまらなく好きで、遠路はるばる足を運んでしまうわけです。

疲れきって地べたに座り込んだままみていて、目の前に人が立っても避ける気力すらありませんでしたが、この空間にいられるだけで幸せでした。


翌日まわった神社もよかったなー。













女一人でケーブルカーに乗るのはちょっと恥ずかしかったなー。





パラグライダー乗りませんか?二人乗りですよって知らないおじさんに誘われて、お金ないしーと断ってしまったけれど、どうやら有料のセールスではなく趣味でやってる人が声をかけてくれてたのだったみたいで、惜しいことをしました。



その3に続きます。
金曜夜発、日曜夜帰りで、約1000キロ走った今回の石川旅。



長距離を一人で運転して旅するのがだんだんしんどくなってきました…

気力体力が回復するまで4、5日かかってしまった。


楽しい旅だったけれど、唯一残念だったのが土地の食べ物を楽しめなかったこと。

一日目の朝はコンビニのおにぎり。
昼は日帰り温泉施設の軽食。
夜も同じく。

二日目の昼にやっと白山のふもと近く『瀬女』というところの道の駅で、名物だという固豆腐のステーキと蕎麦を食べただけでした。







ビールはもちろんノンアルコールです。

固豆腐、大豆の味わいが濃厚、かつさっぱりしていて、おいしかったです。



食事は残念でしたが、温泉は堪能しました。

初日の朝風呂は富山で。





仮眠と宿泊は、それぞれ金沢市内の日帰り温泉施設。

最終日の午後は白山で。





全部で4ヶ所楽しみました。


ほとんどプランを立てずに出発、途中気になる場所があれば車を降りて散策することにしていましたが、いつか行ってみたいと思っていた2ヶ所がうまいことルート上にあったのには、我ながらやるな~って感じでした。






ローマ法王も食べたお米をつくってる神子原地区。ここは本当に現地に着くまで存在を忘れてた。標識を見て『あー!ここがそうなのね!』



羽咋市のUFO博物館『コスモアイル羽咋』。ここは、時間があったら行きたいとは思っていた場所。

ナビで見て行くことに決めた別の場所、近づいたところでふと気が変わったので途中でルートを変えたそのルート上にありました。ナビで探す手間が省けました。









写真が貼れなくなったのでその2に続きます。