- 前ページ
- 次ページ
<越山雅代さんの国際電話セミナー・レポート2です。>
*地震でたくさんの人がなくなった。
ダニオンは、あちらで、117の将来起こることを見せられていた。日本の地震も見せられていた。ダニオンは、来年だと思っていた。今まで、101のことが起こった。日本にはもう大きな地震は起こらないだろう。
この地震は、皆にとっては、嫌なことだったろうけれど、これは、皆にとっての贈り物だった。地震が起こったことで、いい方にしか、変わらざるを得なくなった。
政府に頼らず、皆が協力し合いながら、やって行く。
お金や仕事ばかりでなく、家族の愛を大切にする。
皆の価値観が、すごい勢いで変わってくる。生きている意味、どうして生きて行ったらいいかなど。
簡単だったら、成長しない。日本人は、できるから、特別に与えられた。あと5年で、日本の全ての価値観が変わっていく。
地震のある国に、こういうものを建てるのも良くないということを教えることができる。
原発についても、世界に教えてあげることができる。
日本が復興して、他の国の良いお手本になれる。
これは、ギフト(プレゼント)だった。
日本人が力をあわせて、復興できるチャンス。
*災害で、たくさんの人が亡くなった。偶然ということは、絶対に無い。
この時期に、亡くなることが決まっていた。
私たちの母国(あちら)から見ると、災害などで亡くなった人は、あちらに逝くと、「良くやったね」と歓迎され、お祝いをしてくれる。
こうして亡くなった人たちは、一切苦しむことなく、瞬時にあちらに逝くことができる。
災害、交通事故とか、飛行機の事故なども、最初からあちらに戻る時期が決まっている。
死=悲しいことではない。あちらに戻ることは、お祝い。あちらは、本当に素晴らしいところ。
残された人は、自分だけ生き延びて悪いなどと思わないこと。
自分が残るということも決まっていた。家族を亡くしても、人のお役に立ったり、希望を与えたりする。
あちらに逝った人のためにも、自分が頑張る。
生まれるということは、凄い確率であり、名誉なこと。
愛の出量を出せば出すほど成長できる。
死=故郷に戻ること。気持ちがよく、苦しみがなく、素晴らしいところ。
誰かが亡くなった場合、残された人は、悲しいけれど、ぐじぐじと長く悲しんでいると、あちらに戻った人は、後ろ髪を引かれた気分で気が気でなくなる。
こちらに残った人は、悲しみを長く引きずらず、自分にできることをする。
あちらには、肉体がなく、ハグができないから、ダニオンは、こちらに戻って、ハグを一杯している。
*例えば、一人ぼっちのおじいちゃんなどは、何を生きる目的にしたらいいか?
ガーデニングをしたり、ペットに愛を与える。学び続ける、人に親切にする。正直に、助けてとお願いする。
「ためこまない生き方」にも書いてあるが、迷惑をかけるというのが良くない。堂々と困った時には、助けてとお願いする。相手も、他人に親切をするという体験ができる。
独身でも、ボランティアをしたり、いろいろする。
プラスの貢献できることをする。
*独身で親の面倒を見ている人:
自分が必要とされる、自分を大切にすること。外に出て、気晴らしをする。結婚したいと思う人は、愛を受けたり、与えたりする。結婚したかったら、あきらめずに、行動する。外に出る、学ぶ、人のお役に立つ。
自分の存在が、愛の国から出て来て、素晴らしい存在であるということを理解し、愛を広げるために出て来ている。それに感謝すること。
*ダニオンは、自分が変わった:
毎日、自分ができることをやる。
もう大きな地震が起きないから、心配をしないこと。
自分で食べ物を食べれるようになるのに、2年かかった。
丸こげの状態から、自然療法で、ハーブ、ミネラルなどを摂り、ありとあらゆる精神的なことなどをやって、今は、跡形もない状態まで回復した。
**************
雅代さんからの皆さんへの宿題:
日本への義援金が少なかった。
地震が起きてから、日本人が列も乱さず、身勝手でなく、めちゃめちゃにならず、きちんとやっているのを見て、日本にいる外国人がとても褒めて、海外でもそのことが話題になった。
サイキックのビル・モンローも雅代さんに怒って電話してきた。
日本は世界に貢献しているのに・・・
「それは、どうしてか?」とたずねると、
「利己主義」だからとビルが答えた。
****************
日本は、お金がある国だから、ということもあるが、日本人は、アスクをしない、可愛くない。ということが原因。
ダニオンの友達が、自分が原発を作ったので、日本にヘルプ行こうと言ったが、日本政府から断わられた。
神戸の地震の時も、海外の援助を断った。
日本人は、プライドがある。(特に男性)何でも自分でやろうとする。
自分で孤立していると、まわりが助けようと思っても、どうしようもできない。
*ダニオンからの日本人へのアドバイス:(雅代さんは、上記のことを何も言っていないのに・・・)
アスクすること
変なプライドを捨てて、正直にアスクすること、わからないことは聞く。
国に手紙を書いて、「外国が助けてくれると言っているのに、どうして断るのか?」と。
************
*雅代さんからのアドバイス:
お金の義援金が多いとか、少ないということではない。
どうしてそうなったかということを考えないといけない。
国も個々の人間も同じ。
悲しみ、喜び、素直に、相手に助けてもらう。
私たちが発想を変えないといけない。
共存し、自分達で自立していかないといけない。
自分で自分の人生を創っていかないといけない。
アスクすること
相手に迷惑をかけるということを思わないこと。
健全な人間は、人のお役に立てることが嬉しい。
外国が、日本を助けたい、それができることで喜びを感じることができる。だから、素直に助けてもらう。そして、自分ができる時に、親切、皆が嬉しくなることをさせていただく。
国は人間の集合体、だから、人間一人一人が変わっていくと、国も変わっていく。
愛、素晴らしいものを広げて行く。
身近な毎日の生活から始まる。
*亡くなった人とコミュニケーションをする方法:
悲しみのエネルギーは全て波動は重いので良くない。
1)亡くなった人が生前した、純粋に笑えることを思い出す。
2)自分のドジったことで、純粋に笑えることを思い出す。
3)お椀のようなものに、お水と少しのお塩を入れる。自分が話したい、亡くなった人の遺物、大切にしていたもの、あるいは、その人の写真を置く。
ロウソク(5センチぐらい)をつける。
その人のことを思うと、5センチのロウソクが消える前に、その人のにおい、声などを感じる。(感じ方は、受けてによって異なる。)
悲しみは重いから、だめで、楽しかった事を思い出すこと。
*あちらの成績には、毎日のつまらないような親切が重要。お金をたくさん寄付したということなどではない。
自分でできること、人に希望を与えたり、望みを与えたり、感動、幸せ、喜びを与えること
*DVDは、8、9月にできる予定
*キャサリンの音声ファイル:来週中に、皆にメールする。
自分の世界を広げる。せっかくこちらに来ているのだから、自分の人生を楽しくする。
簡単なことで、自分の人生を変えることができる。
<最後に皆さんからのメッセージ>
*キャサリン:
私とダニオンの体験が、皆が、この世に存在し、人生の使命をまっとうするのに、愛と楽しみ、確信が増やす、ヘルプになりましたように。
*ダニオン:
皆さんのことを誇りに想って、尊敬し、愛しています。こうして仲間になれたことを嬉しく思います。
日本の皆さんのことを、毎日、心の中にいれて想っています。
毎日、人生の回想をしてくださいね。(愛を広げることができているか。)
毎日、どれだけ自分が恵まれているかを書きとめ、感謝しましょう。
お恵みがありますように、そして、愛されますように!
心を平安にし、安心して、感謝して生きていきましょう。
**************
*雅代さんより)
あちらに帰る時も、「嫌な人生だったな」と思うのではなく、ベストを尽くして、最期まで、楽しく、のびのびと明るく、生きて行きましょう!
キャサリンとダニオンは、体験をシェアしてくれている。あーしろ、こーしろという指示ではない。家族が増えたと思ったらいい。
Kathryn, Dannion and Masayo-san, thank you for sharing.
(シェアしてくださって、有難うございました!)
5月6日(金)特別国際電話セミナー
司会進行:越山雅代さん
ゲスト:キャサリン&ダニオン・ブリンクリー(お二人についての詳しい説明は、こちらから。http://masayo-blog.com/archives/3042
)
1. キャサリンからの挨拶:私たちも皆さんのことを愛しています。今回のこのチャンスがとても嬉しいです。日本の皆さんのことをいつもお祈りしています。わたしたち女性が世界を変えるのですよ。
2. ダニオンから:ありがとう。この世に出てきたことは、特別で、名誉なことである。スピリチュアルビーイングという特別な存在です。こちらで色々してあちらに戻っていきます。素晴らしい仲間の皆さんといろいろできることがとても嬉しいです。
3. 雅代さんから:ダニオンとキャサリンから学ぶことがたくさん。重要なことを皆に伝えたい。
*今日は、臨死体験の話ではない。占いでもなく、予言の話でもない。私たちにアメリカのお兄さんが、臨死体験をした。それによって彼がすごく変わった。どんなことを学び、体験して、彼を変えたのか。大震災後、日本が復興するのに、とても参考になる。
*皆、依存型になりやすいが、ダニオンの体験を参考にして、私たちが生きる参考にする。依存型という姿勢を変えないといけない。
*死のことを理解することで、どのように生きることが分かる。ダニオンは、3回、キャサリンは2回、臨死体験をしている。
*ムーディー博士(臨死体験で有名)曰く、「ダニオンは、あちらでの記憶を、世界で一番深く持っている」
*ダニオンが臨死体験をしたから、偉いわけでもなく、すごいわけでもない。人間的に優れているということでもない。
*ダニオンの体験をシェア:(25歳からの体験)
キャサリンもダニオンも、『「死」というのはない。』と言っている。
*この世界は、仮の世界。そのほかに光と愛に満ち溢れた場所がある。そこには、魂の成長度に合わせたコミュニティーがある。Divine 私たちの意志を超えた、大きな世界。そこでは、皆が一体になっていて、くっついている。そうすると学ぶことができない。
だから、人間の肉体を身につけて、別々の存在になり、この世に出てくる。学ぶ目的をもって、神様の祝福を受けて、こちらにくる。神様(宇宙の意思)の代わりに、個々で愛を広げること、感動すること、希望を与えること、親切なことをすること。そのようなことを体験することによって、学ぶことができる。相手の立場、相手の人から、反面教師のようにして学ぶ。
*雅代さんの知り合いが、飲酒運転の人にひかれて、亡くなった。この場合、飲酒運転をしないようにということを他の人たちに学ばせるということが目的。
この世に来れるということは、名誉なこと。
*地球:仮の、学ぶための短い学校。実践での学びの場。終わったら、あちらに戻る。あちら(愛と光の国)が私たちが本来存在するところ。
*超重要なこと:ダニオンに一番影響したことは、life review (人生の回想)だった。それが一番重要で、彼に影響した。彼は、死ぬ前に最悪の人間だった。暴力、傲慢さ、パワーで皆を牛耳ろうとしていた。もし、地獄があったら、あなたは地獄に行くだろうと親からも、いわれていた。死後の世界、宗教、スピリチュアルな世界を全く認めず、否定していた。(だから、そういうことを信じないという人の気持ちが良く分かる。)
3回も臨死体験をしたので、それを信じるようになった。
人生の回想で、自分のやったいいことも悪いことも短い間に出てくる。その中で自分がやったことで、相手がどんな気持ちになるかも体験させられる。
こちらに戻って、自分が嫌な人間だったということが分かり、変わろうと努力した。
その後、雷に打たれた影響で、心臓と脳がおかしくなり、手術をした。
自分はあちらに戻りたかったが、2回目は、自分が違うグループに行った。人生の回想でも、自分がやった良いことが出てきた。
またこちらに戻って、頑張って、3回目には、自分が進化しているのが見えた。
大いなる力は、愛、思い遣り、感動、美、自分の才能などをまわりに広げること。それで、お役に立てる。
凄く大きなことをする必要はない。
「自分は世の中のために、役に立っていない。ちっぽけな人間だ。」と思わないこと。
毎日の生活で、家族、まわりの人に、できるだけのことを、真心と愛情をこめて、やらせていただく。
ちょっとでも愛情や優しい言葉で、前向きに考える、人の話を聴いてあげる、まわりの人たちが少しでも嬉しいなぁと思うことを広げていくこと。気張らなくてもいい。
ここに存在できていることが素晴らしい。
毎日大変なことがあって、死にたくなることもあるが、地球上に来たことを、朝と夜に感謝するといい。(キャサリン)
*自殺について:
日本は先進国で自殺率が一番高い。
「自殺についてどう思うか?」とダ二オンに聞いてみた。
自殺すると、地獄に行くとか言う人がいるが、そういうことはない。
ただし、自殺をすると、あなたが自殺しないで、生きていたら、こういうような良いことを人にすることができた、学ぶことができたというのが人生の回想に出てくる。
だから、絶対に最期まで、この地球という学びの学校で、精一杯できることをしたほうがいい。(ダニオン)
パート2に続きます。