福井昌一 × 坂元健児 Cross Road Ⅱ ~10年の時を越えて~ の2ndです。
オープンと同時に会場入りして、ワンドリンク片手に早めに着座しました。
2ndの座席はセンター右通路から3席目でした。
健ちゃんファンクラブの友人Aさんと3年振りに逢いました。
体調を気に掛けてくれる友人に感謝です。
客席はだいたい埋まり、私の前席の方が入らして、チラッとお顔を拝顔したらオー、ビックリ!!
劇団四季の佐野正幸さんでした。
目の前に佐野さん(ラウル子爵や怪人)がいらっしゃるのでハイテンションになります。
2ndが始まり、右側通路に福井さんが登場されて、真横で歌い始めました。
パワフルな歌声に思わず
「マイクいらないんじゃない」
と呟いてしまい、ハッと我に返り、右隣の方へ謝罪のおじきをしました。🙇ごめんなさい!!
トーク内容は1stとは違うので、ふたりのトークは本当に楽しい。
ふたりが劇団四季在籍で仲良くなったのはキャッツでキャスティングされ、楽屋が一緒になったことから仲良くなったと話されていました。
やはり、2ndでも「塔の上のラプンツェル」から♪輝く未来のラプンツェルならぬケンプンツェルの登場に客席は盛り上がり、男性の声で『😙ヒューヒュー』が飛び交っていました。
前席の方も盛り上がる姿に、一粒で2度美味しい、お得感を感じました。
2ndもラケンツェルを見つめるフクイン・ライダーの肩が小刻みに揺れて(笑いを堪えて)、ラケンツェルの質問に誉め返すフクイン・ライダー。
2ndですが面白すぎて抱腹絶倒の私でした。
福井さんのソロでは♪フルスイングというオリジナル曲を歌われ、この曲が生まれた経緯を話されていました。(1stでも経緯と歌われたました。)
健ちゃんのソロは「ミス・サイゴン」から♪生き延びたけりゃ
「ミス・サイゴン」でクリス(2004)とジョン(2004・2008・2009)を演じられたことから♪生き延びたけりゃを歌いたい話をされました。
いつか坂元エンジニアを観てみたいですね。
1stでミュージカルコンサートなどで歌詞を忘れる話をされた健ちゃんですが、2ndでミスしてますが、まこっちゃんの見事な演奏によりストップすることなく続行しました。
歌い直し出来た健ちゃんに、片手で拳✊を挙げたまこっちゃんです。
健ちゃんとまこっちゃんおふたりの絆に感動しました。
トークではやはり🦁ライオンキングの「心配ないさ」に触れられる事や、オリジナルより音程が高くなっている話になりました。←(大西ライオンさんの影響です。)
2ndの終盤は1stと話が重なるので割合いたします。
終演後、右隣の方にオープニングで声を発してしまった事を謝罪しました。
お相手は笑顔で
「以前の作品でお隣になったことがありますよね。」
と仰っていただきました。(🥺次回は気を付けます。)
健ちゃんファンの方は心が広くてありがたいです。
2公演のコンサートを楽しむことができて、健ちゃんと福井さんの歌とトーク、まこっちゃんのいつもながらの神業の演奏を堪能できて、良い時間を過ごせて幸せでした。
フロアでエレベーター待ちの列に並んでいると今井清隆さん(出身地は私と同じ群馬県です。)お姿があり、友人から
「今井さんが近くの席で「ヒューヒュー」言っていたよ。」
と話てくれました。
あの通った「ヒューヒュー」は今井さんだった事に何か嬉しくなりました。
I'M A SHOW(コンサート会場)から有楽町駅まで短い距離でしたが、友人達とコンサートの感想を交わせたのも楽しかったです。
この日、逢えなかった友人もいましたが、健ちゃんの出演する作品で逢えますようにと願いました。
逢いたい人に逢えるって幸せなことですね。