私が会長を務めるNPO法人日本バトントワリング協会主催の「第31回全日本バトン選手権大会」が13日、足立区総合スポーツセンターで開かれた。今年はコロナの影響で例年の3分の1の規模で、東京と埼玉だけの18チーム98人が参加。文部科学大臣賞と東京都オリンピックパラリンピック準備局長賞のトロフィーを競った。

 

 役員や審査員、保護者はフェイスシールド、マスク、ビニール手袋という安全装備。選手たち(幼稚園から高校生)は演技の瞬間だけはマスクを外し、それ以外はマスク姿で会場の外で控えるという用心深さで臨んだ。

 

5種目あり、各演技は1分程度。バトンを2本使ったり、トスの間に側転したり、あるいは2人1組で演じるなどして競った。

 

私が東大応援部でバトントワリングを始めた時、明治大学の4年生として指導してもらった野口智子さんが同協会の理事長を務めている。この大会ではコロナや熱中症対策に尽力した。

 

文部科学大臣賞のトロフィーを優勝した小学生に渡した

 

役員たちと

 

開会式にて挨拶