明日、何かいいことがあるかもしれないから、とりあえず今日を生きよう。ちゃんと秋が来たね。 | 本当に笑いたい時だけ笑えばいい:ミニマムに生きる



ちゃんと秋が来ました。といっても昼間は夏日の東京。地球は人に合わせて作られているわけでないことを、再認識する。

いや、原因は人間だ、ということも。

地球だって、ここに生きる生命体を選ぶことができるし、生命体を置かない選択だってできる、なんて考えてしまいます。

 

本題!
「明日いいことがあるかも」なんて夢みたいなことです。
だけど、それは100%ないわけじゃありません。だから、ギリギリでも今日を生きています。

そんな日々が続いていました。そして、先月、スケジュールの都合で延期になっていたオンライントークをした方から、教えていただいた情報で動きだすことができました。

 

まさに「明日いいことがあるかもしれない」は本当に起きることもある、でした。

もちろん、いいことは勝手に起きてくれるものではなく、いただいた情報を元に、資料を準備し、説明会に参加し、応募をして、と自分が動いてこそです。説明会には想像以上に多くの人が来ていて、あぁアウトだ~と思ったけれど、

1週間後、合格の連絡が。

 

最近、明確に気づいたのですが、私は自分からどこかに出かけようという気持ちを持てないタイプの人間です。

誘われれば、わーーい! と出掛け、誰よりも楽しむタイプなんですけどね。

ディズニーランドも、何か国か行った海外も、すべて誰かから誘っていただいたものです。

 

そんな自分を理解したので、外出に関しては外的要因が必要だと気づいていました。

そして、今回合格したのは、事業構想大学院大学の「ネクスト地域イノベーター養成プログラム」です。

 

2023年9月~2024年1月までに、10か所のフィールドワークがあり、私は7か所にリアル参加します。
東北新幹線使いまくり。

これまでの「こもり人」を脱却するための自分への試練であり、プレゼントです。

 

すでに、仙台の講義には行ってきました。写真は仙台駅です。

家を出るのに30分以上かかったことは、ナイショとは言いません。1泊でもまだダメか、と落ち込みました。

でも、しゃーないやん! と。

 

7か所のフィールドワークは楽しみだけど、出掛けるときの葛藤を考えると苦しみがでかい。でも、それを超えないと何もできない。そんな堂々巡りは続きます。

合間に、愛知にも帰るしね。

 

2010年2~3月、私はアルコール依存&鬱病を発症しており、朝の6時からビールを飲んでいました(会社勤務はしておらず、自宅仕事だから生き延びました)。ただ、あの頃、自分が当時住んでいた7Fからいつ・・・と思うと本当に怖かった。

それが解けたのが、2010年4月末。ひとつの仕事のメールがきっかけでした。

 

携帯電話に出られない、メールを見るのが怖い、家から出られない。朝からビール、ずっと泣いている。

そんな日々も、ひとつのきっかけで変わったのです。

その経験があるから、「明日、何かいいことがあるかもしれないから、とりあえず今日を生きよう」と思えるのかもしれません。2010年4~12月までは、ほぼ記憶がないくらい働きました。働きたくなりました。

これって、バイオリズムって? 思うこともあります。

 

しかし、その後、何度も2010年3月状態になることはあり、それでも自分を諦めないことだけを考えました。

 

先月初旬までの私も、まさにその時期で、自分の人生を閉じることばかり考えていました。

でも、少し変われたような。

 

明日、何か起きるか分かりません。

それで、少し光が見えるかもしれません。

夢みたいだけど、夢じゃないこともあるんです。

 

ただ、白馬の王子様は、まだ来ない。←自分が動いてないのが原因です。