セカンドオピニオンにいく。行きつ戻りつ、思考を変えられるかもしれない。 | 本当に笑いたい時だけ笑えばいい:ミニマムに生きる



「帰ったら、またすぐに元に戻りますよ」と、とても正直なことを言ってくれる先生だった。

これまで多く病院で、多くの医師に診てもらってきたけれど、ふいに現れた疑問の理由を知りたくてセカンドオピニオンに。

 

3種類のテストをして、自分が思っていた症状のひとつがすでに無くなっている(今は症状がない)ことを知ることができました。ちょっと嬉しかった。

そして、新たに「自閉スペクトラム症」の真逆の症状を抱えていることが分かりました。人のことに気づきすぎて疲れる。人の心配をしすぎる←これは強迫性障害の症状の先にもあるもの。でも、これは病気ではないようです。テストの結果を見て、「これは~!」的な先生の反応でした。
ある意味、お節介気質ってことです。

 

この症状は自覚していて、ポジティブに考えていたけれど、ポジティブなだけでないことを教えられました。この症状により疲弊して、自分を後回しにしてして、自分を蔑ろししてしまっているということ。

 

「誰かのため」ってすごく良いことに思えるけれど、それが先行して、自分に対してネグレクトしちゃっている部分あるかも、と気づいたり。

 

他にも、使うべきエネルギーの方向を間違えているために、ネガティブなことが起きてることも、実際、怪我したこともあります。それが繋がっているなんて、全然気づいていなかった。

 

症状は確実にあるので、仕方がないのだけど、確率論とバランス。何を優先するか。

 

今の薬の量は、大きくは間違っていないようです。

今の病院は、薬をもらいにいっている状態なので、病院を変えるかどうかは、この先考えます。

心療内科は、紹介状なしに転院できないので、ちょっと面倒。

状況が分かったので、少し救われました。

 

そして、「帰ったら、またすぐに元にもどりますよ」といわれましたが、今のところ戻っていません。

でも、きっと戻るんだと思います。根っこが治ったわけでもないですし、私の場合は25年以上の時間で作ってしまった習慣もあるから。

 

だけど、このまま生きていくのはさすがにしんどい。

 

転院も考えつつ、薬の量を減らせたらと思えるようになりました。

 

今回のセカンドオピニオンは、正解でした。

 

今日は、出掛ける予定はなかったけれど、歩いてみようかな、と思えてる。でも、やらないことも分かってる。そんな感じ。