想いは必ず伝わり、繋がる

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人の想いというものは必ず伝わり、繋がっていくのだと思います。それはプライベートでも仕事でも同じだと思います。

 

 

こんな出来事がありました。

 

3月までお世話になっていた(株)原鉄でお付き合いしていた、ある仕入先さんとのお話です。

 

前職では仕入れの仕事も担当していました。ある商品を仕入れたいと思った私は当時その仕入先さんへ出向き、社長さんにお会いし『御社の商品を販売したいのですがお取引していただけますか?』とお願いをしました。

 

実はその社長とは今も私が参加している勉強会の仲間でもあった、長野県伊那市にある(株)マルシンフーズの飯沼社長です。

 

 

仲間とはいえ、通常では取引することがない業界からの注文。どんな回答が返ってくるか少しドキドキしていましたが、飯沼社長は異業種からの注文に困惑する様子もなく、『もちろん!喜んで!』と私からの申し出を受け入れてくれました。それどころか、『こんな商品もあるけどどう?』と提案もしてくださるほどでした。

 

↑大人気!デヴィ夫人もお気に入りの『食べる唐からし』。私も常備しています(^^)

 

そして販売が始まり、その商品はお客様に悦ばれ、リピーターも続出する人気商品となっていきました。

 

 

販売を開始して3か月ほど経ったころです。飯沼社長から『なぜ異業種であるその会社と取引をするのか?』という苦言が会長さんからあったという連絡が入りました。

私はその会長さんのおっしゃることももっともだとも思いながらも、そんな苦言を聞いて嫌な想いをしたのではないかと飯沼社長に本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいになり『本当に申し訳ないです。』と伝えたのです。

 

すると飯沼社長は『これは私の力不足です。私は御社とお取引することに迷いはないし、もちろんこれからもよろしくお願いします。』と言ってくれました。

 

そう言ってもらえた私は本当に嬉しく、そんな気持ちに何で応えようか考え、そしてそれまで以上にその商品のファンを増やすことで会長さんにも想いが伝わればと思ったのです。

 

そして、どんどんファンが増えていきました。まとめ買いする人も続出し、悦ぶお客様の顔も沢山見られました。予想以上の売れ行きに飯沼社長も本当に悦んでくれました。

 

 

そして、3月。私は原鉄を退職。

退職して2か月経ち、飯沼社長から驚くべき報告があったのです。

 

「実はさ、ある新商品があって、どの取引先に提案するかという時に会長が「原鉄さんに持っていったらどうだ?原鉄さんのお客様だったらこういうの悦ぶんじゃないか?」って言ってくれたんだよ!」

 

 

私は本当に嬉しく、涙が溢れました。

 

 

一見あり得ない異業種同士のお取引。当初会長さんがおっしゃっていた『何故異業種と付き合うのか?』というのが普通なのかもしれません。

 

もちろん私は異業種だからお取引したいと思ったわけではありません。お客様の悦ぶ商品は何だろうか?と考えただけです。それがたまたま異業種だったというだけ。

 

『御社の商品は、私たちのお客様に悦びを与えています。』という、私だけの想いではなく、一緒にその商品を一人でも多くのお客様に知ってもらいたいと同じ想いを持ってくれた原鉄のみんなの気持ちが会長さんに届いた、伝わったのだと本当に嬉しくなりました。

 

そしてきっと原鉄のみんなの想いを、飯沼社長が少しずつ少しずつ心を溶かしていくように会長さんに届けてくれていたのだと思います。心が繋がっている同志というのはこういうことなんですね。本当に心から感謝です。

 

そして今や心友としてお付き合いいただいている飯沼社長、いやここでは健ちゃんかな(^^) 本当にありがとう!

 

想いが伝わり、繋がっていく。そしてすぐではなくてもこうして想いは返ってくる。想いを持って仕事をしていて良かったと心から思うことができました。

 

 

皆さんの想いも必ず伝わり、繋がっていくと思います(^^) それがすぐでなくても、数年後でもです。もしかしたら数十年後かも。楽しみに待ってみてくださいね!

 

 

と、今日はちょっと長くなりました(^^;) 夕方になってしまいましたが、皆さんの今日に笑顔がありますように!

 

【Vol.26】