龍脈と龍穴と龍神は違うものだよ! | 御堂龍児の楽しい・おいしい・フシギ台湾ガイド

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前回は、いきなり龍宮城という話が出て来たので、龍脈とか龍穴が龍宮城と同じだと理解されると困ります。
ここで少し風水用語の説明と、いい場所を探す「尋龍点穴」の概念を紹介しておきましょうか。
龍脈は、空を飛んだり、水の中にいる龍神とは全く関係ありません。

龍神とは、いわゆる神であり、意識を持った存在で、高い山の中の池や大きな川に潜む存在です。大自然の中の意識体であり生命体です。ので、あまり人とは関わりを持ちません。
なかには修行中の存在で、名前は龍神でも未だ蛇神の存在もいます。神社やお寺によく祀られています。こちらは、人の世界に近い存在で、人の願いを叶えたり聞いたりしながら、自身の修行を続けられています。

「龍脈」は、この地球という大きな生命体の大地の気の流れであります。
いえ、むしろこの気の流れによって山々が盛り上がり、私たちの立つ地面ができていると言ってもよいでしょう。

ので、何か龍神と龍脈を同類のように考えている人がいますが、全然違うものなのです。
しかし、山や山脈は地球大地からの気の流れで、生命を持ち、身体を持っているものなのです。
その身体の部分が、龍脈で、顔の部分が龍穴なのです。

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上の写真は、龍脈の流れを後ろから見たところです。
山の流れの細くなったところが、人と同じく首です。
細くなってから、ポコと盛り上がりました。この盛り上がったところが頭です。
……顔となります。


続いての写真は、山の頭と手を示しています。
やはりポコと盛り上がりがありますね。これが頭ですね。ここが龍穴のある場所です。そこは顔ですから、鼻があり、口があります。その口にあたる所が「龍穴」です。

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具体的なポイントは、この山の中に藪を掻き分けて入って行き、見つけだします!

時に、蛇や猪がいることもあるので、チョット怖いです。しかし、一番怖いのは猟師に熊か猪と間違われて撃たれることです。
害獣用の罠が仕掛けてあることもあるので怖いですね〜、いつかは伊豆の方で、猪避けの電線で事故がありましたね。
まぁだいたいは罠に注意とか、看板が付けてありますから、それをみたらそれ以上は入って行きませんが〜!
人間が一番コワイっすよ。

さて、写真をよく見ると、右の方からも左の方からも山裾が降りてきています。
これは龍穴を守るための手なのです。専門的には「砂・さ」と呼びます。
向かって左方は白虎砂で、向かって右方は青龍砂です。

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龍穴であり良い場所は、必ずこのように砂の囲みがあるのです。この砂があるからこそ、龍脈の気の流れは、龍穴から漏れることがなく、でだんだんと溜まっていくのです。
だから龍穴に行くと、とっても気持ちが良くなります。
不思議なふぁーとする感じがあって落ち着きます。
足の裏から頭の先までな何か熱いものが突き抜けたような感覚があります。
ネットなので、この不思議な感覚を伝えられないので残念ですー。

もし龍穴に立ったら、右手方が「白虎」で、左手方は「青龍」となり、後ろの龍脈の来ている方が「玄武・げんぶ」、前の方は「朱雀・すざく」と呼びます。これが「四神相応」です。

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写真の山では、龍穴からは綺麗な富士山が見えました。
この場所と富士山の気が繋がるのです。こっちの山と向こうの富士山は、気の交流をしているのです‼︎

同じように私の紹介する風水が皆さんに伝わって行くと、私も皆さんと気の交流ができるので嬉しいです❗️