mRNAワクチン中止を求める国民連合記者会見の切り抜き。

 


宮沢氏の見解に関しての村上康文氏の反論。
「宮沢氏は誤解している。
我々の主張は、人から人へ広がるといっているのではなく、
製薬会社は人から人に広がらないことを証明するまでは人に接種してはいけないというものである」

この誤解は僕は理解しているつもりだが、残念だがこの主張はちょっとずれている。
確かに村上氏をはじめ荒川氏や井上氏など、mRNAワクチン中止を求める国民連合側は、あくまでも懸念でありその可能性を言っているだけである。

でも、宮沢氏も実際に誤解しているのかもしれないが、
何よりもそれを聞いた多くの人は、人から人へ広がると思ってしまっている。少なくともその可能性は高く、だからレプリコンワクチンは打つべきではない、中止すべしだと思っている。誤解しているのだ。
この状況を宮沢氏は問題視している。この状況を作ったのは村上氏らである。

この所謂シェディングが起きるからレプリコンワクチンは危険だという認識は、それが起きなかった時には、やはり反ワクチンはオカシナ陰謀論を信じているオカシナ奴らだとさらにレッテル張りがされることになりかねず、宮沢氏はそれを危惧している。
確かに村上氏らの主張は尤もかもしれないが、過剰にいうと誤解を招く。実際に多くの人は誤解している。正しく理解していない。

逆に村上氏らはこの現実の誤解を理解していないのではないかとも思う。
まあ、誤解は承知でこのワクチンを止めるための戦略としてやっていることかもしれないが、この戦略は悪手かもしれない。

僕は宮沢氏の言うことも村上氏の言うことも解るし、どちらかが正しいとか間違いだとは思わない。
僕からすれば反目や対立するようなことではないと思うのだが。

共闘すればいいのに。してほしいと思うが、そうはなっていない。

邪推すれば、この対立、この分断が、mRNAワクチンを推奨したい側の策略なんじゃないかとすら疑っている。

mRNAワクチン、レプリコンワクチンに反対し中止を願っている同志なんだから、分断なんてつまらんことをしていないで何とか協力してほしいと切に願う。

そして、mRNAワクチン中止を求める国民連合記者会見の全編。