レプリコンワクチンが承認された。
記事内にもあるが、このタイプのワクチンが承認されるのは世界で初めてだそうだ。
ん？
ファイザーやモデルナの新型コロナmRNAワクチンが承認されたのは、特別承認だった。
緊急事態であるという理由で、海外で承認されてるワクチンに関しては緊急的に特別に手続きを簡略して承認するというものだったはずである。
でも、今回のレプリコンワクチンは、海外で承認されてるという実績もなく、また緊急事態でもなく、普通に承認されちゃうんだな。
どういうことかしら？
もう、なし崩しというべきかなんでもあり状態だな。
もともと日本は薬の承認ってのは極めて遅くて、海外で使われている難病の特効薬とかが日本で使えない状態だったりして、難病の人たちから請願とか出てたりしたもんなんだが。
薬の承認が遅いってのはそういう意味では弊害も多いんだけども、一方ではちゃんと国内で治験をし安全を確認してから承認するっていう慎重な国だったはずなんだけどね。
良いかどうかはともかく、もうそんな国ではなくなったようだ。
世界に先駆けレプリコンワクチンを承認、使おうって言うんだから、何が起きているんだろうね？
しかし、そもそもそんなものを使わなければいけないほどの事態だろうか？さっぱり意味が解らない。
定期接種もすでに既定路線のようだし、そもそも意味が解らない。
ちなみにレプリコンワクチンってのは、mRNAが体内で複製され効果が長続きするという代物。調べればいくらでも解るのでちゃんと調べよう。
個人的には、よりやばそうに感じるんだが。
mRNAワクチンと同様、ごく限られた治験しかしていない。中長期的にはどんな副反応が出るかなんて何もわからない。
そんなもの僕は恐ろしくて打てない。