先週、弊社のクライアントT社様に、
PRに関するインタビューを行いました。
目的は、弊社で発行しているメルマガのコンテンツ、
「広報ボイス」の制作のためです。
「広報ボイス」とは、各企業広報部の方々が、
どのような工夫をして広報活動を行っているかを
弊社のクライアント様のなかから、実際の生の声として
ヒアリングし、他のクライアント様にも参考に
して頂こうという企画です。
先日インタビューさせて頂いたT社様の
お話しを聞き、非常に感動しました。
それは、以下のようなお話でした。
・自分たちがPR力があるとは思っていないので、
ビルコムさんから多くを学びたいと考えている。
(決してPR力がない会社ではないです)
・PR会社さんに任せっぱなしにはしたくない。
・記者さんの声や発言、ひとつひとつの行動から、
相手の気持ちを考え、相手にあわせた対応をすると同時に、
相手に取って付加価値のある情報を常に提供しようと考えている。
・記者さんに接する時は、自社の情報だけではなく、
業界全体や競合のお話しもするようにしている。
・社内で、PRに関連しそうな会議には、無理やりにでも参加し、
ニュースネタを拾ってくる。
このT社様は、リリースを出せば、必ず数十件の記事掲載が
あります。そして、毎月平均4~5本のリリース配信があります。
弊社からご提案をすれば、全力でそれを形に
しようと、社内にしっかりと働きかけてくださいます。
こちらから一度教えたPRの知識は、次の機会に全て
しっかりと活かしていらっしゃいます。
T社様の担当者の方をはじめ、チーム・会社全体から
上記のような非常に前向きで、誠実な姿勢を感じます。
私が言うのは僭越ですが、本当に素晴らしい会社だなと思います。
このようなクライアント様と一緒に仕事ができるのが、
B2Bサービス業の、ひとつの醍醐味というか幸せだと思います。
T社様は弊社を非常に頼ってくださいます。
パートナーとして考えて頂いていることが伝わってきます。
現在、私は中途採用チームを兼任しています。
外部の人材紹介会社様や、ヘッドハンティング会社様との
お付き合いもあります。そういった際、自分が発注をする側で
あったとしても、自分が普段クライアント様と接するのと
同じような姿勢で外部のパートナー企業様と接することが、
プロジェクトを成功に導くセオリーだということに気付きました。
T社様の期待に応えるべく、今後も我々チーム一丸となって、
最高のサービスを提供していくとともに、
弊社から発注するような機会があるパートナー企業様に
対しても、サービスを提供するという姿勢で、
仕事をしていきたいと思います。