こんにちは。RAYです。
大変遅くなりましたが、日曜日の重賞レースの予想をさせていただきます。
本日は春のGⅠシリーズ第9弾。府中のクラシックディスタンスを舞台に3歳世代の頂点を決める一戦「東京優駿(日本ダービー)」が行われます。
今年は、皐月賞馬が単勝1点台の人気に支持され、2・3着馬が5~6倍台で続いており、いわゆる「3強」の図式となっています。過去10年の入着馬30頭を見てみると、皐月賞出走馬が21頭で毎年1頭以上が連対を果たしていることから、皐月賞組から入るのがセオリーです。
ひと昔前は多頭数により施行されていたことで「運が良い馬が勝つ」などと言われていましたが、1992年に出走頭数が18頭以内とされてからは能力通りに決まる、堅い決着が多くなりました。過去10年の入着馬を見ても1~5番人気の馬が22頭を占めており、6番人気以下の馬も重賞連対実績があることから、実力が伴わない、運頼みの馬の好走はまず考えられません。
また、毎年予想をするうえで距離適性やコース適性が焦点となりますが、個人的には、重視するのはそこではなく、「潜在能力」と「血統」だと思います。前者は、皐月賞の走りっぷりで評価することができ、後者は「ダービー馬はダービーから」という格言(?)がある通り、父がダービー馬だったり母系にダービーで好走している馬がいるかどうかがポイントとなります。実際、過去10年のダービー馬のうち7頭が父もダービー馬でした。
以上のことから、単勝5番人気以内に支持されている皐月賞組のうち、父の父&母の父がダービー馬の「6 サートゥルナーリアくん」が抜けた人気となっているのも頷けます。「鞍上が乗り替わった馬は過去65年勝っていない」といったデータもあるようですが、鞍上のレーン騎手の騎乗成績を見る限り、杞憂に終わる気がします。今回が初の来日であるにもかかわらず、2ヶ月足らずで15勝をあげ、その中には重賞3勝(ヴィクトリアM、京王杯SC、新潟大賞典)も含まれており「若き天才騎手」という触込みは誇張でも何でもありません。サートゥルナーリアくんがレーン騎手鞍上で負けるとしたら、大きなアクシデントの発生か彼を凌ぐ化け物のような馬の台頭によるものだと思いますが、確率論から言えば、交通事故に遭って命に関わるような重傷を負うぐらいの確率です。あまり考えないようにします。
なお、東京芝は今週からCコースへと替り、仮柵の位置が外側に3m移動しました。これにより内目を通る「内枠の馬」に有利な馬場となり、過去10年の入着馬を見ても7枠・8枠は「2.1.2.54」(入着率8%)と厳しい状況です。内目の枠を引いたことで、サートゥルナーリアくんの死角らしい死角はほぼなくなった気がします。
よろしければ、今週もおつき合いください。
いっしょに的中して大喜びできますように☆彡
東京10R 第86回東京優駿
3歳オープン 芝2400m定量戦
【過去10年の入着馬30頭】
①GⅠ入着実績のある単勝2ケタ人気の馬:0頭
※グレード制が導入された1984年以降も0頭
【NG馬】9
②芝2000m以上未出走の牡馬:0頭
※グレード制が導入された1984年以降も0頭
【NG馬】3
③前走芝重賞勝ちで乗り替わりとなった単勝6番人気以下の馬:0頭
※グレード制が導入された1984年以降も0頭
【NG馬】15
④共同通信杯3着以内で単勝5番人気以下の馬:0頭(0.0.0.10)
※グレード制が導入された1984年以降も0頭(0.0.0.44)
【NG馬】10
⑤NHKマイルC出走馬で芝1800m以上の重賞連対がない馬:0頭
※NHKマイルCが施行された1996年以降も0頭
【NG馬】該当なし
⑥京都新聞杯出走馬で2着以下or単勝2ケタ人気:0頭
※京都新聞杯が春の施行となった2000年以降も0頭
【NG馬】1.11.16.17
⑦芝重賞勝ちのない8枠の馬:0頭
※ダービーの出走頭数が18頭以内となった1992年以降も0頭
【NG馬】16.17.18
⑧前3走で芝重賞での連対なし:0頭
【NG馬】2.4.5.9.16.17
⑨前走皐月賞に出走し単勝6番人気以下で着外に敗れた馬:0頭
【NG馬】4.8.9.10.12.18
※残った馬:6.7.13.14
【結論】
前述したとおり、「6 サートゥルナーリアくん」で仕方がないと思います。粗探しをすればマイナス面をあげられますが、実績も血統も申し分ない馬がダービーに狙いを定めて順調に使われてきたわけで、勝てる鞍上&好枠を確保できたとあれば、負けると考える方が難しいです。少なくとも、これまで対戦してきた馬には負けないと思います。
仮に負けるケースがあるとしたら、皐月賞2・3着馬がサートゥルナーリアくんをぴったりマークして早めに潰しにいったとき、その間隙をつく馬の強襲だと思います。ただ、能力が足りなければ、3強のパフォーマンスに付いて行けず、馬群に沈むのが落ちです。ダービーが「血統のドラマの最たるもの」であるとしたら、そんな芸当ができるのは血統の裏付けがある馬です。
今回の出走馬のうち、「14 ランフォザローゼスくん」がそれにあたります。父&母の父がダービー馬。しかも母がオークス馬エアグルーヴちゃんという、府中2400mを勝つために生まれてきたような馬です。加えて、2015年のダービー馬ドゥラメンテくんとは8分の7血統が同じということで、実際にダービー馬が出ている血統でもあります。前走3ヶ月ぶりとなる青葉賞は上がりの掛かるやや重馬場で逃げ馬を捉えきれませんでしたが、叩き2走目の高速馬場であれば持ち前の切れ味が生きるのではないでしょうか。鞍上は昨年のダービージョッキー福永騎手。呪縛から解き放たれた状態で人気薄の馬であれば、ひょっとしたらひょっとします。はっきり言って、人気薄の福永騎手は怖いです。
◎06 サートゥルナーリア
○14 ランフォザローゼス
▲07 ダノンキングリー
△13 ヴェロックス
《3連単》(1頭軸フォーメーション)
6 - 7.13.14 - 7.13.14
14 - 6 - 7.13
⇒ 8点×200円
RAY
