身体を休める時間を頂く旨に対し、また皆さんから温かいコメントやメールを頂き本当に有難く思っております。
ここはお言葉に甘えて…そうねぇ…今夜はドリフ大爆笑のビデオでもたっぷり観ながらくつろぎタイムを過ごしちゃおうかな!(笑)
甘えさせてもらう代わりと言っては何ですが、以下をお送りさせて頂いたうえで、しばしのお時間を頂戴します。
師より伝えて頂いた『父母恩重経(ふぼおんじゅうきょう)』というものをご紹介させて頂きます。
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【 父母恩重経 】
山より高き、父の恩。海より深き、母の恩。
知るこそ道の始めなり。
子を守る母のまめやかに、吾がふところを寝床とし、
かよわき腕を枕とし、骨身を削る哀れさよ。
美しかりし若妻も、幼な子一人育つれば、
花の芳せいつしかに、衰えゆくこそ悲しけれ。
身を切る如き冬の夜も、骨さす霜の暁も、
乾ける処に子を廻し、濡れたる処に己れ臥す。
幼き者の頑ぜなく、懐汚し背を濡らす。
不浄を厭う色もなく、洗うも日に日に幾度かや。
己は寒さに凍えても、着たるを脱ぎて子を包み、
甘きは吐きて子に与え、苦きは自ら喰らうなり。
幼な子、乳を含むこと、百八十石を越すとかや。
まことに、父母の恵みこそ、天の極まり無きが如し。
父母は吾が子の為ならば、悪行作り罪重ね、
よしや地獄に落ちるとも、少しの悔いも無きぞかし。
もし、子、遠くに行くあらば、帰りてその面見るまでは、
入りても出ても子を想い、寝ても醒めても子を想う。
髪くしけずり、顔ぬぐい、衣を求め帯を買う、
美しきは、皆、子に与え、父母は古きを選ぶなり。
己れ生あるそのうちは、子の身に変わらんこと思い、
己れ死に行くそのあとは、子の身を守らんこと思う。
寄る年波の重なりて、いつしか頭の霜白く、
衰えませる父・母を、仰げば落ちつる涙かな。
あゝ、有難き父の恩、子は、いかにして報ゆべき。
あゝ、有難き母の恩、子は、いかにして報ずべし。
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子を育てるお父さん、お母さんの愛は、グレート・スピリットの愛です。
それでは…とりあえずこれから晩ご飯食べて、風呂入って…ドリフかな!(笑)
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