先週、蕾の状態だった、庭の椿が咲き始めました。



一概に椿が咲くと言っても、種類によって、開花の時期が、だいぶん違います。

また、当然、地域によっても違うのでしょう。


うちの、もう一本の赤い椿は、まだまだ、蕾の状態です。




うちの多くの花は、花好きの母が植えたものです。

花が咲くたび、母は、私に、「何々の花が咲いたから、見てね。」と言っていました。


私は、若いときは、面倒がって、聞き流すことが多かったですが、年をとるにつれ、母と一緒に、花を楽しむようになりました。


私が、花を好きになったのは、母の影響が大きいのだと思います。


今日、2月6日は、母の6回目の命日です。

庭の梅の花は、まだまだ、一分咲き程度ですが、母が眠るお寺の梅の花は、今日、満開でした。