今日も山梨へ行こうと思ったが寒波の影響で最低気温がかなり低いとの事なので止めることに
だが行きたい所はどこもそこそこの標高があるので崖も材も凍りついてしまっているであろう

というわけで馴染みの近所の河川敷へ

今日はいつも行く所とは違う箇所を攻めてみよう


先ず見つけたのは根返り
少し崩してみると中は程よく湿っている

アオオサムシ(Carabus insulicola insulicola)
綺麗な個体だ
この1匹しか出なかったが久々にみるアオオサムシは良い
これを昨日山梨で採集したかった


この材も良い感じだった
マイマイがいそうな雰囲気


だがアオゴミムシ(Chlaenius pallipes)しか出てこなかった

更に崩すとウスバカミキリの幼虫がでてきたのでここまで
そっと埋め戻しておいた

良さそうな崖を発見
湿っていて砂地
しかも草で覆われている
この崖でもアオオサムシを採集

だがマイマイは出てこなかった
ここは個体数が少ないのかもしれない

川のスワンプにたどり着く

覗いてみると魚が大量に
数万匹はいるのではないかという数
オイカワやカワムツだろうが恐ろしい数

アカミミガメが日光浴をしていた
もう活動し始めているのか
アカミミガメは今年一つの転機を迎える
悪く言われるアカミミガメ
ペットショップのせいだと言われるのだがそもそも一番最初に火をつけたのは森永のオマケなのにねぇ
でもまぁ実際送られたのはコロンビアクジャクガメだったらしいしペットショップがそれに乗っかり大量販売したのは間違いではないが

帰ろうと車に戻る途中に乱暴な切り方をされた木を見つけた
木を切る意味は?そして切りっぱなしでいつ倒れてもおかしくない状況
危ないなぁ
左側の幹は他の木に寄りかかっている状態で強風が吹いたら倒れそう
そしてどうせ切るならニセアカシアを切ってくれ


ルイスオオゴミムシ(Trigonotoma lewisii)

アオオサムシ(Carabus insulicola insulicola)


採集結果
アオオサムシ
ルイスオオゴミムシ