せっかくの休みだったが疲れが溜まっていたので遅めに起床
本当であればオオオサムシを狙いに行きたかったのだが時間的に断念
車で小一時間で行ける場所で採集することに

雪氷進むよ禰豆子号
宛もなく氷点下の林道を突き進む
聞こえるのは小鳥のさえずりのみ
人の気配はまるでなし


直ぐに良さそうな崖を発見
これはオサムシが好みそう
だが凍結していて上手く掘れない

それでも何とかオサムシとゴミムシを発見
ルイスオサムシ(Carabus lewisianus lewisianus)とスジアオゴミムシ(Chlaenius costiger)


その後も崖はたくさんあるある
優良な林道だ

クロナガオサムシ(Leptocarabus procerulus procerulus)

崖はたくさんあっても良い材がない

お手本のようなギャップを発見
老木が倒れた空間に小さな幼木がたくさん
手前にある倒れたであろう倒木は硬くてオサムシは到底潜れない

スギ花粉飛散の時期予想が出ましたね
今年もこれに悩まされる

良さそうと思われた材は乾燥しすぎてて何も出ず
倒木を土へ返すお手伝いだけしました


その近くで見つけたエビネ蘭
林道の直ぐ脇に生えていたので誰かに掘られないといいけど


材は諦めて崖堀りに専念
アオオサムシを期待したがオサムシはルイスオサムシのみ

それでも採集できただけ良いか 

コブハサミムシ(ルイス型)
 
コブハサミムシ(アルマン型)

採集結果
ルイスオサムシ
クロナガオサムシ
スジアオゴミムシ
コブハサミムシ