「三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る」~論語を読む~ | なまくら日記の理事長坊主

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子曰、               子の曰わく、

吾十有五而志乎學、      吾れ十有五にして学に志す。

三十而立、            三十にして立つ。

四十而不惑、           四十にして惑わず。

五十而知天命、         五十にして天命を知る。

六十而耳順、           六十にして耳順(した)がう。

七十而從心所欲、        七十にして心の欲する所に従って

不踰矩。              矩(のり)を踰(こ)えず。



これは、有名すぎて解説する必要もないことだが、


先生が言われるには、

「私は十五歳で学問に志し、三十になって独立した立場を持ち、四十になってあれこれと迷わず、五十になって天命をわきまえ、六十になって人のことばがすなおに聞けるようになり、七十になると思うままにふるまってもそれで道をはずれないようになった」


ということである。


私は、28歳だから「三十にして立つ」の直前だから、

理事長を継いだがまだまだ先代に主導権があるこの現状を

あと1年の間に解消をすることができれば、

「三十にして立つ」をクリアするわけだ。


しかし、それ以前の


「十五にして学に志す」

を忘れていたので、

「二十八にして学に志す」

に修正しなければならず。


そのところのハンディキャップを

抱えたまま三十を迎えることだろう・・・



「一生勉強」

「歩歩是道場」


よっしゃ!!

頑張ろ!!