『ゆほびか12月号』本日発売!
私が毎号、ライターといて仕事をさせていただいている、雑誌『ゆほびか』の12月号が発売されました。
今号では、私はインドの聖者、アンマの特集を担当しました。
ぜひ、一人でも多くのかたに読んでいただきたいです。
実は、この特集、一年前から温めてきた企画。
今回、編集部の皆さんやアムリタ事務局のボランティアスタッフの皆さん、
そしてアンマご本人のご協力のもと、特集が実現したことを心からうれしく思う。
聖徳太子って7人のお話を同時に聞いていた、と言うじゃない?
今年、アンマにお会いするのは2回目だったけれども、
彼女の仕事ぶりを見ていて、
「ああ、そうか、聖徳太子ってきっとこんなふうにお仕事していたんだわ」
って思った。
毎年、来る人全員とダルシャン(抱擁)をするアンマ、
ときには24時間以上、続けて抱擁を続けることもある。
だから、今回の取材ももちろん抱擁を続けながら、
同時に私たちの質問に答えてゆく…というスタイルで実現したのです。
一分、一秒でも人のため、世界のため、世の中のため
一つでも多くの仕事をしようとなさる、
アンマの姿勢には感銘を覚えずにはいられない。
世の中には「スピリチュアルリーダー」と呼ばれる人がたくさんいる。
でも、私がアンマを尊敬する一番の理由は、
「ただ祈るだけ」じゃなく、
医療施設を作ったり
ホームレスの人たちのための住宅を作ったり
自殺で親を亡くした農村の子どもたちを奨学金で進学させたり
膨大なお金を実際に動かして、この三次元の世界で、
現に、たくさんの人たちの命を救っているということ。
今年、7月に来日したさいは、先だって決まっていた東京・大阪会場でのイベントの合間を縫って、アンマは急遽、被災地の宮城県、多賀城市、七ヶ浜町を訪れ、祈りを捧げました。
そのとき、震災で両親を失った子どもたちのために「東日本大震災みやぎこども育英基金」に、100万ドル(1ドル80円換算で8000万円)の寄付を発表しました。
日本は今、マジでヤバいと思う。
私も日々、心のうちにいろいろと想いながら、
できるだけ、できるだけ、美しいこを、私が感じる限りの美しい風景を…
そんな思いでこのブログを書いている。
だから、ここ最近は、
山積みになったままの問題について、なかなか触れてこなかったけれども、
でもね、異国の人が今、
私たちの国のために、こんなふうに全力で動いてくれているんだよ。
ちゃんと立とう。自分のできる仕事を、毎日ちゃんとやろう。
ただ、一生懸命に、真摯に働こう。そう思った。
そして、私にとってはこの記事に取り組むことが、このとき私自身にできる最大の仕事でした。
彼女が神様じゃなく、
一人の人間であり、
一人の女性であるということ。
私たちと同じ、人間がね、こんなふうに人のためにすべてをかけて生きているということ、
生きることができるのだ、ということ、
そのものが、大きな勇気だと思う。
ダルシャンの瞬間について、少し話そう。
私が何故、涙したのか。
それはアンマの「イトシイムスメ」という言葉が、「おかえりなさい」に聞こえたから。
アンマに抱きしめられると、そのまま地球に抱きしめられているのを感じたから。
だからアンマはほんとうに、大きな大きなお母さんなんだと思う。
ハリウッド女優のジョディーフォスターがアンマを紹介するとき、
「天使を紹介するというのはとても光栄です」
と言っていたけれど、まさに
アンマは人間というかたちで神を体現してくれている「人」です。
カメラマンの玉井さんが撮影してくれた私のダルシャン写真は、編集部の皆に気に入られ、そのまま誌面を飾ることとなった。
しかも、半ページくらいのスペースにでかでかと(笑)。
ふつう、泣きっ面を写真に撮られることもないだろうし、それが10数万部も刷られ、書店に並ぶなんてとっても奇妙な気分だけれども……。
私がライターとしてきちんと仕事をはじめてから、2年半が経つ。
これまではたくさんの著者に取材を重ね、それを伝えるという裏方の立場でものを書いてきた。
読者と編集部、著者の間に立ち、伝えるべきメッセージを文章にして世に出す。
ライターの仕事というのは、まさに巫女業でありイタコ業である。
20代そこそこの女の子(もうすぐ30歳になるけれども)が、自分の何十倍、何百倍の人生経験あるかたがたを自らの身体に降ろしてその心を文章に変換してゆくのだから、われながら、それはそれはものすごい大仕事なのである。
今回はアンマという一人の聖者の生きざまに触れさせていただいたことを、心より感謝します。
彼女からのメッセージが温かな抱擁のように、たくさんの読者の皆さんの心を包みますように……。
これからも、どうぞ神様、私の身体を使って、
世の中に伝えたいメッセージをぞんぶんにお伝えください。
『ゆほびか』は「ゆったり豊かなさま」を表す日本の古語です。
あの、源氏物語に登場する言葉です。
雑誌のタイトル通り、「心と体の健康」をテーマに、
毎月、最新の健康法や運動療法、自己啓発法やスピリチュアルヒーリングなどを紹介しています。
おかげさまで今年で創刊16周年!!!!!!
本屋さんでは「健康誌」のコーナーにあります。
ぜひチェックしてみてください。
編集長がTwitterもはじめた模様です
今号では、私はインドの聖者、アンマの特集を担当しました。
ぜひ、一人でも多くのかたに読んでいただきたいです。
実は、この特集、一年前から温めてきた企画。
今回、編集部の皆さんやアムリタ事務局のボランティアスタッフの皆さん、
そしてアンマご本人のご協力のもと、特集が実現したことを心からうれしく思う。
聖徳太子って7人のお話を同時に聞いていた、と言うじゃない?
今年、アンマにお会いするのは2回目だったけれども、
彼女の仕事ぶりを見ていて、
「ああ、そうか、聖徳太子ってきっとこんなふうにお仕事していたんだわ」
って思った。
毎年、来る人全員とダルシャン(抱擁)をするアンマ、
ときには24時間以上、続けて抱擁を続けることもある。
だから、今回の取材ももちろん抱擁を続けながら、
同時に私たちの質問に答えてゆく…というスタイルで実現したのです。
一分、一秒でも人のため、世界のため、世の中のため
一つでも多くの仕事をしようとなさる、
アンマの姿勢には感銘を覚えずにはいられない。
世の中には「スピリチュアルリーダー」と呼ばれる人がたくさんいる。
でも、私がアンマを尊敬する一番の理由は、
「ただ祈るだけ」じゃなく、
医療施設を作ったり
ホームレスの人たちのための住宅を作ったり
自殺で親を亡くした農村の子どもたちを奨学金で進学させたり
膨大なお金を実際に動かして、この三次元の世界で、
現に、たくさんの人たちの命を救っているということ。
今年、7月に来日したさいは、先だって決まっていた東京・大阪会場でのイベントの合間を縫って、アンマは急遽、被災地の宮城県、多賀城市、七ヶ浜町を訪れ、祈りを捧げました。
そのとき、震災で両親を失った子どもたちのために「東日本大震災みやぎこども育英基金」に、100万ドル(1ドル80円換算で8000万円)の寄付を発表しました。
日本は今、マジでヤバいと思う。
私も日々、心のうちにいろいろと想いながら、
できるだけ、できるだけ、美しいこを、私が感じる限りの美しい風景を…
そんな思いでこのブログを書いている。
だから、ここ最近は、
山積みになったままの問題について、なかなか触れてこなかったけれども、
でもね、異国の人が今、
私たちの国のために、こんなふうに全力で動いてくれているんだよ。
ちゃんと立とう。自分のできる仕事を、毎日ちゃんとやろう。
ただ、一生懸命に、真摯に働こう。そう思った。
そして、私にとってはこの記事に取り組むことが、このとき私自身にできる最大の仕事でした。
彼女が神様じゃなく、
一人の人間であり、
一人の女性であるということ。
私たちと同じ、人間がね、こんなふうに人のためにすべてをかけて生きているということ、
生きることができるのだ、ということ、
そのものが、大きな勇気だと思う。
ダルシャンの瞬間について、少し話そう。
私が何故、涙したのか。
それはアンマの「イトシイムスメ」という言葉が、「おかえりなさい」に聞こえたから。
アンマに抱きしめられると、そのまま地球に抱きしめられているのを感じたから。
だからアンマはほんとうに、大きな大きなお母さんなんだと思う。
ハリウッド女優のジョディーフォスターがアンマを紹介するとき、
「天使を紹介するというのはとても光栄です」
と言っていたけれど、まさに
アンマは人間というかたちで神を体現してくれている「人」です。
カメラマンの玉井さんが撮影してくれた私のダルシャン写真は、編集部の皆に気に入られ、そのまま誌面を飾ることとなった。
しかも、半ページくらいのスペースにでかでかと(笑)。
ふつう、泣きっ面を写真に撮られることもないだろうし、それが10数万部も刷られ、書店に並ぶなんてとっても奇妙な気分だけれども……。
私がライターとしてきちんと仕事をはじめてから、2年半が経つ。
これまではたくさんの著者に取材を重ね、それを伝えるという裏方の立場でものを書いてきた。
読者と編集部、著者の間に立ち、伝えるべきメッセージを文章にして世に出す。
ライターの仕事というのは、まさに巫女業でありイタコ業である。
20代そこそこの女の子(もうすぐ30歳になるけれども)が、自分の何十倍、何百倍の人生経験あるかたがたを自らの身体に降ろしてその心を文章に変換してゆくのだから、われながら、それはそれはものすごい大仕事なのである。
今回はアンマという一人の聖者の生きざまに触れさせていただいたことを、心より感謝します。
彼女からのメッセージが温かな抱擁のように、たくさんの読者の皆さんの心を包みますように……。
これからも、どうぞ神様、私の身体を使って、
世の中に伝えたいメッセージをぞんぶんにお伝えください。
『ゆほびか』は「ゆったり豊かなさま」を表す日本の古語です。
あの、源氏物語に登場する言葉です。
雑誌のタイトル通り、「心と体の健康」をテーマに、
毎月、最新の健康法や運動療法、自己啓発法やスピリチュアルヒーリングなどを紹介しています。
おかげさまで今年で創刊16周年!!!!!!
本屋さんでは「健康誌」のコーナーにあります。
ぜひチェックしてみてください。
編集長がTwitterもはじめた模様です