福井県坂井市:丸岡城。
築城主:柴田勝豊(柴田勝家の姉の子→養子)。
平城、別名:霞ヶ城。
日本100名城/NO.36。
北陸唯一の現存12天守のひとつです。
モウ、終ワリ?
チト、早クナイ!
ならぬか?
御城印、ベストショット、主要解説、マップ、全て揃えておるぞ。
たまには簡潔もよかろうて。
最近、アクセス数が減ってモチベーションが落ちているのはわかるが、
簡潔に名を借りた手抜きはいかんだろうて。
孤高で流浪、唯我独尊、ワレ関せずの「探訪」ではないのか?
せっかくの桜満開の越前路だったのですから。
頑張って、探訪しましょう!
08:30到着。
桜雲海に浮かぶように、天守がそびえています。
超雨男KKにしては奇跡的な好天でした。
ただし、流行り病の影響で桜まつりは中止、天守登城も休止でした。
周囲一帯は、霞が城公園として整備されています。
柴田勝豊が1576年に築城。
柴田勝家の居城、北ノ庄城の支城として築かれました。
現存12天守で最古、とされています。
現在に残るのは、天守、本丸、石垣。
柴田勝豊は、信長死後の清須会議で長浜城主に配置換えとなります。
織田家後継者問題で、羽柴秀吉と柴田勝家は激突、交戦状態となります。
羽柴秀吉は長浜城に進軍。
勝豊は大谷吉継の調略もあり、秀吉方に城ごと寝返りました。
すでに病に冒されていた勝豊は、
柴田勝家が北ノ庄城で自刃するその八日前に病没しました。
福井市の西光寺では、勝家、お市の方とともに、勝豊も合祀されています。
2017年9月、西光寺を探訪しております。
合掌。
つづく。
(ブログ主、やればできるやん!)
サイドストーリーでうま~く前半をまとめたようやな。
後半は、天守周りをじっくりと探訪するよってな。