Joeyとは・・・

オーストラリアではカンガルーの赤ちゃんの事です。

rescue centre2 centre

house car

rescue centre 内部には写真がたくさん。

アリススプリングスからエアーズロックを周る3日間のツアーの

最終日、アリスから数時間の所にある baby kangaroo rescue centre

という所に寄りました。

一番上の写真でも分かるようにとても小さな施設です。

ここは政府等からの援助は一切無く、昔ツアーガイドをしていたオージー男性が

道で車に轢かれたりしたお母さんカンガルーのお腹にいて生き残っていたJoeyを

助けたいと思い自分で土地を買って活動しているそうです。

お手伝いしてくれている人はいるようですが、彼は生活のすべてをこの場所で

しているそうです。上の車が彼のおうちです。

中には本当に赤ちゃんのカンガルーからある程度大きいものまで5~6匹いました。

一応エントリーするのに$5 払いそれらを運営費に当てているそうです。

カンガルーの状態が良ければ抱っこさせてもらえる事もあるそうです。

内部には写真がたくさんあってとても楽しそうに飾ってあります。

愛情を持ってやっているんだな~って事がとても伝わる写真達でした。

実際の活動は、数時間置きにミルクをあげたり金銭的にも大変だと思うし

気候的にも厳しい環境の場所だと思います。

情熱が無ければとても続かないような仕事だと思います。

運営しているのまだ30代くらいの男性でとっても印象的な目をしているな~と

いうのがみっきーの感想でした。

旅をして、違う所で生活をして、一番うれしいのは自分が普段の生活の中では

決して出会える事のない人達とちょっとでも接点を持てる事だと思います。

自分にはきっとあんな生き方はとてもできないと思うけど、私は彼から何を

学ぶ事ができたんだろう、と考え中。。。