93歳、要介護3、認知症で有料老人ホームに入居している母のことです。
昨年夏くらいから頻繁に発熱するようになり、担当医は、詳しく調べないと何の熱かわからないと言い、腹部CTを撮ってもらった医師には、胃癌のための熱(ステージ4b)だと言われ、はっきりしないまま年を越しました。
本人に負担のかかる胃カメラを使っての胃癌の確定診断をあえて家族は希望しなかったのも、うやむやの原因ではあるのですが、、。
そして、発熱のたびに両手首が腫れるので、まずは整形外科の診察に行きました。正確に言えば姉に付き添って行ってもらいました。
主治医からの紹介で大きな病院だったので、予想通り半日がかりだったようです(((^_^;)。手首のレントゲンとエコーにより、結果は初めて聞く「偽通風」ではないか?とのこと。
ステロイドの飲み薬を処方されて、1週間それで様子を見ることになりました。
偽通風???
93歳にして初めて言われた病気です。通風は私も聞いたことはあったのですが偽通風は知りませんでした。熱が出るたびに体力を消耗しているようなので薬で下がったら良いなあ、と思います。
いまだに施設の面会を制限されているので、久しぶりに母とあった姉ですが、自分の娘だと認識出来ていなかったみたいだ、と言っていました。
頻繁に会えれば少しは違ったのか?とも思いますが、コロナ禍は若者から高齢者までに与える影響があまりにも大き過ぎます(涙)