みなさんご無沙汰しております
昨日、カラリと晴れた日曜日…、夫の四十九日の法要と納骨を済ませました。
お花は、お供物は、とか、精進落としの会食はどうしようかー、とか、お布施はおいくら包めば…、だとか、初めて自分主動で行うことばかりで、とてもバタバタしましたが…、私側の親戚が、葬儀をコロナの自粛で欠席したことをとても、気にしてくださっていたようで、今回は是非に、と参加して下さり…、10名弱での法要となりました。
朝ごはん、ちゃんと食べて行ったのですけど…、
お経がちょうど終わった、しぃんとした本堂に
ぐきゅるるる…
と、響き渡ったわたくしの腹の虫…
全員こっちに注目したところで、もう一回
ぐぅぅぅ~…
本堂の音響がいいせいか、そりゃもう響くこと
めちゃんこ恥ずかしかったですが…(笑)
まぁ、夫なら笑ってくれただろうな~と思いましたし、これもまぁ、いい思いでになるのかもしれませんね
我が家のお墓は、山の斜面のようになっているところをだいぶ登った場所にありまして。
納骨のために、フォーマル用の慣れない靴で、
ずっしり重いお骨壺を両手に抱えて、ひーこら言いながら急坂を登り…
お義父さんのお骨壺と並べて、夫の骨壺を安置していただきました。
石屋さんのお話によると、お墓の基盤がもう、だめになってるらしくて、直すのにかなりの金額がかかってしまうようでした。
どうします?ときかれましたが…
正直そんなに残されたお金はないですし
子供も居ませんので…、私以降、このお墓を見る人も居なくなってしまいますので、ゆくゆくは墓じまいをしなければ、と考えていることもあり、そのままにしてもらうことにしました。
本来なら、精進落としに会食を、とかになるのですが、コロナの心配もまだありますし、お寺に人数分の、ちょっといいお弁当を注文しておいて、皆さんに持って帰っていただきました
すごく可愛い三段重のお弁当箱で、弟の持ち帰ったお弁当箱は、さっそく姪っこちゃんのおままごとに使われているみたいです
さてこれでようやく一息つけるのかな、と思いましたが、忌明けのお礼状やら相続関係やらで、まだまだしばらくは日常通りとはいかなそうですが…
ようやく済んだころにはきっともう、新盆ですね…。
お寺の境内にあった木。
なんだか、あっちだよーと指差してる人みたいに見えますね~(笑)
ではまた。
読んでくださる皆様と、皆様の大切な人が、辛い痛みや苦しみにあわず、笑顔ですごせますように。