このブログ…

入院中の出来事と、リアルタイムの出来事が入り交じっていて…滝汗
せっかく読んでくださってる方が読みにくそうだなぁータラーと、思いましてアセアセ



病院に行って、即日入院が決まってからの三週間は、私にとっては激動の三週間で…

その時の気持ちを、忘れないうちに記録しておきたい気持ちはあるのですが…

今後も闘病生活は続きますし、いつまでも最初の入院のときのことを書ききらないのは、これからのリアルタイムを書くのに支障がありますし。ざっくりと、ステント手術後の退院までの流れを書いておこうと思います!!



ステント留置の手術後、しばらくして、膵臓の腫瘍が間違いなくがんであること。
そして、肝臓にも転移していることが確定しました。

それがわかった後、心臓の冠動脈にもステント留置のための手術をしました。

3本ある大きな血管のうち、一本は完全にしぼんでしまって機能しておらず、造影剤での撮影の時にもほとんど写りませんでした。

心臓自体の動きもとても悪く、健常者の約5分の1位しか機能していないそうです。

本来なら、冠動脈バイパス手術というのをやるそうなのですが、総合的に見て今の体力では手術に耐えられないとのことで…、残りの2本の血管にステント留置の手術をしました。

手術が終わると次は、退院後の治療についての話し合いです。

抗がん剤をやらなければ、余命3カ月。
抗がん剤をやって、一年もつかもたないか…と言うところだろう…との見解でした…しょぼん

夫は、抗がん剤のリスク等を自分で調べたりして、その上で、リスクのほうが大きすぎるので、抗がん剤はやらないと一度は決めていました。

それでも、やはり…

3ヶ月、という言葉の威力は強かったです。

10月の13日が、私たち夫婦の8回目の結婚記念日なのですが…、3ヶ月と言ったら、8回目を迎えられるのかどうかすらわからない…

子供がいない夫婦なので、私たちが出会うきっかけになった共通の友人の娘を、昔から我が子のように可愛がってきました。その娘ちゃんが今妊娠中で…、その予定日も10月の末位なんです。

3ヶ月。3ヶ月って言ったら…赤ちゃんにも会えないかもしれない…。3ヶ月なんて、3ヶ月なんて、なんにもできないじゃないか…。

夫は、

人間なんて皆、死亡率100%なんだし‼️
遅いかはやいかだけだヨ。
食ったぶんだけ、遊んだ分だけ、笑った分だけ儲けだ爆笑
俺まだ死んでないよ?
泣くにはまだ早いよ?ウインク

と。

なにかというと涙腺がもろくなってて、当人よりもメソメソしていた私をそんな言葉で慰めてくれていた夫にとっても、3ヶ月というのはやはり、短く感じられたようです…。

医師の強い薦めと、3ヶ月という余命に対しての恐怖とで、夫は抗がん剤治療を決めました。
私のショックも大きかったので、受け入れられる時間を、と思ってくれたのもあるかもしれません…。


抗がん剤治療を決意したことで、今後の治療のために、鎖骨の下のあたりに、CVポートというのを埋め込む手術を勧められました。

点滴をそこから注入出来るようになるため、毎度毎度何度も失敗されたりしながら腕に針を刺す必要がなくなるし、(血管が細くなってしまっているので、毎回何度かは必ずやり直されて、痛い思いをしていました)食欲がないとき等にそこから栄養も取ることが出来るとのお話でした。

ただでさえしんどそうな抗がん剤治療が、毎回針刺すのに失敗されてイライラしながらやられるんじゃぁ、なおさらしんどいことになりそうですし。先々のことも考えて、CVポート手術も受けることになりました。

この手術が一番痛かったそうですチーン

首のところから入れたポートなるものを、鎖骨の裏側を潜らせて鎖骨下まで通したらしく。部分麻酔でやったため、グリグリやってる間も意識はしっかりあったわけで…ひいぃゲッソリガーン


この、ポート埋め込み手術のあと、2日様子を見て、退院となりました。


入院中の出来事はこれでひとまずおしまいです。

退院後のこれまでの生活についても、ざっくり一回でまとめられたらいいなぁー。

文章を簡潔にまとめるのが苦手です滝汗
つたない文章を読んでくださりありがとうございます!キラキラ