日中は夏の暑さでも、
夜になると空気をひんやりと感じたり、
耳を済ますと秋の虫の音が聞こえたり、
お店には秋の果物が並び出したり。
秋は静かに私たちに近づいていて
私たちの周り、様々なところで秋の気配を感じることができますよね。
この変化は、私たち自身のカラダの中にも起きていること。
暑さや屋外との温度差の中で体温を一定に保とうと休みなく働く自律神経の疲弊による乱れや、
冷飲食による消化不良、倦怠感や食欲不振、不眠などが現れやすい時期。
ちょっとバテ気味だと感じたら、、、
毎日少しずつ日の出が遅くなっていますので、
体内時計の乱れを整えるべく「早寝早起」を習慣づけるのよし、
呼吸法を使って自律神経のバランスを整えることも有効かと思います。
秋の食材で気を巡らせるとしたら、
「大根」と「枇杷」がおススメ。
大根の甘味と辛味は気の巡りをよくしてくれる働きがあり、
大根に含まれる消化酵素のジアスターゼやビタミンCは胃腸を強化してくれます。
枇杷は胃腸を丈夫にし、
消化吸収を高めてくれることから、
腸内環境を整えるには効果的な食材と言われ
枇杷に含まれる成分は
痛みや炎症を抑える効果が期待できるだそうです。
意識的に発酵食品を摂れば
腸内環境が整い免疫力のアップも期待できますね✨
『よい朝は、よい1日をつくる。
よい1日は、よい1週間になり、
よい1年になり、よい一生につながる。
よい人生は、よい朝の積み重ねでできている。
「よい朝のために。」
朝が変われば
人生はもっと素晴らしくなる』
ヨガでは、どんな健康に良いことをやるよりも、
今、この瞬間での最善の選択が重要だと言います。
日々、良い行いを繰り返し
良い朝を迎え、良い一日を積み重ねていきましょう