本来ならオットの実家へ向かっているところですが、今年はさすがに帰省せず、私は自分の実家で年越しです。
長距離の移動も不安だし(車中で絶対吐く)、向こうでも嫁の勤めを果たせる自信がありません。
ま、いつも食事の準備と片付けくらいで言うほどやってませんがw
実家も弟家族が来るのであまりのんびりできなさそうだけど、←姪っ子甥っ子の遊んで攻撃が…気兼ねなく寝られるだけまだいいかな。
問題は同居している祖母ですが…
歩く宣伝カーのような人なのでまだ妊娠のことは内緒にしておきたいのですが、最近しょっちゅう来てるし調子悪そうだしで、うすうす勘付いている様子…それとなく探りを入れられてます笑
話したら最後、『まだ内緒ね』と釘を刺しても翌日には親戚中に広まってしまうので困ったものです。
この年末年始、絶対怪しまれるなぁ。
うまい言い訳が思いつかない。どう切り抜けよう…
ところで、遡りますが12月28日、初めて産婦人科に受診してきました。
初めてと言っても、今まで通っていた不妊治療のクリニックと同じ系列なので、診察券もシステムも似たような感じであまり戸惑うことはありませんでしが、さすが人気の高い病院、予約して行ったのに3時間待ちました。
12時予約だったのに呼ばれたのは14時半過ぎ…
最初の受付で問診やら書かなきゃいけない書類がたくさんあったとはいえ、つわり真っ最中の今の状態にはちとキツかった。
1回目の妊婦検診と、サイトメガロウィルス、トキソプラズマの検査(コレは自費)、子宮がん検診(名古屋市の500円もクーポンを使用)併せてしました。
先生は女医さんで、前のクリニックから送られてきたデータも全て見ながら丁寧に診察してくれました。
まめは30㎜。数週相当のようです。
元気にピコピコ動いていました。オットも初めてモニターで動くまめを見て驚いていました。
筋腫が2つあり、途中で痛くなったりした場合、ここでは産めなくなるかもしれない、と言われました。
当初NICUのある総合病院での出産を検討していましたが、その総合病院のナースであり助産師でもある従姉妹に相談し再検討した結果、とりあえずは近くの産婦人科に受診して、万一ハイリスクだと診断された場合、彼女の勤務先の総合病院に転院することにしました。
従姉妹の看護師さんネットワークによると、ここの院長の評判もいいらしく、助産師の教育も厳しく、母乳育児にも力を入れていておっぱいのケアもしてくれるそうです。
さらに歯科、小児科もあるのも魅力。
奥さんがここで出産した会社の後輩くんにも聞いてみたら、『めちゃ綺麗でご飯も美味しくてよかった!』とのことでした。
家からも実家からも車で15分と近いので、なにごともなく、出産までこの病院でいけるといいなぁ。
次の受診は2週間後。
今までに比べると間隔が長くて不安もありますが、ちゃんと育っていることを信じて待ちます。
今年も残すところ数時間。
去年の今頃は、体外受精に挑戦すると決めた時でマーベロンの副作用にふうふう言ってました。
今こうしてつわりでふうふう言っている姿は想像だにしていませんでしたが、これもあの頃の願いが叶った結果であり、しあわせなことには間違いありません。
ほぼ寝たきりでしんどいけど、こんな年越しも今年だけだと思ってがんばります。
この1年、ブログを通してたくさんの方と交流できたことを本当に嬉しく思います。
心折れそうな時もみなさまのブログを見て励まされ、いただいたコメントが支えになり、ここまで来れました。
ありがとうございます。
そして、来年もよろしくお願いします。
2016年がみなさまにとって素晴らしい実りの年になりますように。