自分を認めてあげること
そして愛されていいと
認める
の話

 

 

こんにちは気づき
新宿バランガン鑑定士の実知佑奈(みち ゆうな)です!

 

 

 

 

 

 

今回は女帝のカードについて。

 

 

 

 

本当に小さい頃はまだ世界が真っ白で、自分の好きなものを選んで、好きなことをオーダーすれば、まるで魔法のように割と簡単に手に入れられると思っていました。

 

 

 

 

 

誰かが運んできてくれる。

 

 

 

 

 

まだ自分をあからさまに否定するような人間に出会ってない頃ですね。

 

 

 

 

 

自分自身を俯瞰して見ることや他人と比較することもなく、自分が世界の中心、自分がこの人生の主人公!

 

 

 

 

 

幼稚園に行く前の年頃、もしくは入園した頃まではそんな気持ちで毎日過ごしていたような気もします。

 

 

 

 

 

だけど、小さいながらでも社会のコミュニティの中で、しかも同年代の子供同士の言葉は、素直で時に鋭い言葉や態度で初めてのショックを与えられる経験をします。

 

 

 

 

 

人によってはそれまでに身内の大人や近しい人に傷つけられて育った人もいると思いますが、幼少期の私はまだ幸いにも可愛がってもらえる部分はあったのかなと思います。

 

 

 

 

とはいえ、一部今思えば性的虐待を受けていたなとはっきり思うこともありますが。

 

 

 

 

 

 

自分以外の人には自分には見えない別の世界があって、そこには侵入できないし、操作もできない。

 

 

 

 

そう知った時、絶望を感じながら殻に閉じこもることもありました。

 

 

 

 

他者から粗末に扱われた自分、ひどい言葉を浴びせられた自分。だんだん自分に自信がなくなって、この世に私を愛し続けてくれる人はいるのかなって。

 

 

 

 

新社会人やその前の就職活動でもそんなふうに感じたことがある人もいるでしょう。

 

 

 

 

 

寂しい気持ちにもなります。味方もいないという孤独な気持ちで人生をまだまだ進み続けなければいけないなんて本当に苦しい。

 

 

 

 

 

だけど、私自身が途中から自分を見離して、愛してあげてなかったのではないかと気付きます。

 

 

 

 

 

「人を愛したい」「好きな人が欲しい」と外に愛を向けていたけど、自分を愛してくれる人を愛する努力をしていたか。いや、まず自分を見捨てず愛することからだと。

 

 

 

 

愛する人と別れるたびに傷ついて、

自分を否定されたような、裏切られたような気がして

 

 

 

 

「人の気持ちは変わるものだし、永遠にずっと愛してくれる人なんていないんだ」

 

 

 

 

でも、まずは自分自身は死ぬまで良くも悪くも一緒。

この身体は生まれた時から一緒で付き合っていかないといけない。

 

 

 

 

 

この身体があったから、体験できたこともたくさんある。

 

 

たくさんのギフトも貰ってきた。

 

 

 

 

素敵な人はいろんな人から見ても素敵だし、人を惹きつけます。

 

 

結局はそんな自分を目指して愛してあげれば、それは自信にもなり、愛されることにもつながる。

 

 

 

女帝は「豊かさを受け取る」カードです。

 

 

 

それは結果で、過程があったと思います。

 

 

 

そんな女帝になるまでにも、きっと自分を見失う時もあるはず。

 

 

 

 

 

最後にはちゃんと女帝になって、真実の愛やその他の豊かさも自分に降りかかってきて幸せになれるよう、今日もまた自分を愛してあげましょう!!

 

 

 

 

どなた様も大事なあなた様です^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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