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今日の「まいにちスピリチュアル」は
Voicyの今日のお題『#子供が手伝ってくれる工夫』
に合わせて配信しています。Voicyでの解説も聴いてね!
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(今日はみちよの独り言回です^^)
子供の頃、親からは毎日のように
「〇〇しなさい」「なんで〇〇しないの」
と言われていました。
そう言われれば言われるほど、
逆に、やりたくなくなりました。
毎年、夏休みの大半は親せきの家で過ごしていましたが、
そこでは率先して「お手伝い」をしていました。
「〇〇しなさい」「なんで〇〇しないの」
と言われたことはないのに、
自分で見つけたり、家事で自分でもできそうな役割を
与えてもらったりしていました。
何も言われなかったから、逆に
「役に立って喜んでもらおう」
という<自主的>な気持ちでできたのだと思います。
そうすると、よく褒められたのです。
お手伝いをすると、時々おもちゃを買ってもらえたことも
嬉しかったのです。だからもっと「役に立とう」と思えました。
今思えば、実の家では
「褒められる」
ということが全くなかった。
「〇〇しなさい」「なんで〇〇しないの」
をやったとしても「当たり前のこと」としてみなされ
褒められることがなかったら、
お手伝い=やっても意味がない
ということになっていたんですね。
これは、子供に対してだけでなく、
夫婦や、会社の人間関係にも言えることかもしれませんが
「やって当たり前だろう=義務」
という意識が、気持ちを萎えさせることにもなると思います。
子供には特に、
「一緒にやろう」とか「これ、面白いよ」
などといった声掛けや
「役に立つことは嬉しい」
と、自分でやりたくなるような雰囲気を作ってあげると
自主性から動くようになるのではないでしょうか。
手伝い=嫌だけどやらなければならない
ではなく
手伝い=何か楽しく参加できる機会
という風にすると、
お子さんがお手伝いすることも増えてくるかもしれませんよ。
(褒めることも忘れないでくださいね)
今日もお元気で!
みちよ
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