おかえりなさい(^^)♪ みちよです。





…ということで、


まだまだ書き足りない、トルコ・ギリシャ旅


今日は、


旅で出会った「美味しいもの」でーす(^ー^)



(イスタンブールのナスのケバブ!)


読者さんの中でも、各国の食べ物に興味がある人、


多いのではないでしょうか。




…ここ数年、


世界の各国料理を習いに行っていますが、


わたし、美味しいものなら、


世界のどんなものでもウエルカム(^ー^)



特に、トルコ・ギリシャなんて、


日本人に合う味なので、


今回の旅行でも、もう食事が楽しみで楽しみで!



といっても、


トルコではほとんど車で移動でしたから、


ちゃんとしたレストランに立ち寄ることはできず、


ドライブイン内での食事。


こんな感じ。



(30年前くらいの海老名サービスエリアみたい?!)




まあ、それが逆に


地元の人が普段食べている日常食


にありつけて、すごいワクワクだったんですけど。



トルコでは、うちの旦那さんと、わたし。


どっから見ても「外国人」。



でもね、トルコの人、


すごく親切なんですよ^^




…とあるドライブインでご飯を食べた時のこと。


カフェテリアみたいに、トレーを持って並んで、


目の前にあるフードの中から、


好きな物を注文してお皿に入れて貰うのですけども、


メニュー見てまごまごしていた時、


うしろで、威厳のある恰幅のよいおじさんが


なにやらわたしたちに向かって怒鳴っている…。



ひぇ~何か怒られてる?



と一瞬びびったのですけど、


どうやら、わたしたちに応対していた店員さんに向かって



「もっとわかりやすく説明しろ!


客人が好きなものをなんでも皿に盛ってやれ!」




と、


(たぶん)こんな感じで、ハッパかけていたのです…。


(定員さんの方が超ビビってました)



わたしがおじさんに向かって、


「ありがとう」


とトルコ語でお礼をすると、


胸に手を当てて、


お安いご用です、と言わんばかりに


ニコっと笑って返してくれました。




そのおじさん、よく見ると、


そこのオーナーさんらしく、


ドライブインの駐車場に落ちているゴミを、


若い衆を使って拾わせていたり、



(ちなみにトルコは道ばたゴミ捨て文化?があるのか、


どこへ行っても、ゴミが散乱していたんですが)



テーブルが片付いていないと、


定員さん呼びつけて綺麗にするよう指示出していたり、


他のドライブインの中でも一番綺麗でした。


おじさんの徹底した管理に感動しましたよ。




(ご飯も美味しかった)


ドライブインの食事って、基本どこもこんな感じでした。



スパイスで調理された挽肉と、ナスやパプリカが入ったお料理。(名前はわかりません)

ご飯によく合う!


二人分で、飲み物、デザートも入れて、およそ900円くらい。



カフェでは、






定番のトルココーヒーのほか、

基本、日本にあるようなコーヒー類

(カプチーノ、ラテ、モカ、エスプレッソ)

は全部ありました。


こちらは、トルコのアイスラテ。





…と、グランバザールの人の多さに疲れて、

ふてくされた豪州のおじさん(笑)




…ホテルの食事もとてもよかったです!!


カッパドキアのホテルの朝食は、


すごくシンプルなんですけど、野菜や果物が多く、


すごく美味しかったんですね。


(手作りスイーツ、何回もおかわりした(笑))



女将さんみたいな、食事担当の女性と、


若い女の子がお手伝いしていたんですけど、


食事が済んで、


「美味しかった!」


とトルコ語で伝えると、


親指グッド!を立てて、笑顔ニコニコで返してくれました。






アダナのホテルは、


朝食が、超高級ホテル並。


宿泊費が日本円で5,000円くらいだったのに(2名分)


その上、ゴージャスな食事がついて、


嬉しかったですね。




(朝一で行ったので、まだ誰もいない…)



(何度もおかわりした乳製品類。

クロテッドクリームが、朝食メニューに並んでいるのを初めて見た!)




トルコでも、ギリシャでも、


オリーブとチーズは、


どこでもふんだんにありました。


ちょっと違うかもしれませんが、


向こうの人にとっては、


オリーブとチーズは、


日本でいう、お新香 と 豆腐 的なポジションかしら?


とも思ったり…。


(※あくまでも、みちよ個人の考えです)




今回、わたし、


オリーブとフェチーズ


どこに行っても山盛りでいただきましてね。


本当に幸せでした。




(ギリシャ風サラダはトルコでも人気)


特にブラックオリーブは、


勝手に、ソウルフードだと思っているのです。


今の故郷の味ではなく、


魂が覚えている味、というかね。


大好きなんですよ~!


延々と食べ続けられる。



ギリシャでも、ムサカやスブラキ、ザジキなど、


美味しいものをいただきましたけど、


一番美味しい!と思ったのはキシラ島でいただいた「オムレツ」でした。





(見かけは普通ですけど、これが超ウマい!

日本円で600円くらい)



たいがい、カフェとかレストランに、


朝食、ブランチメニューであるのです。


優しい味なんですが、


とっても満足感がある。


(何が入っているんだろ?)


これは、絶対レシピを見つけて再現したいと思っています。




…そうそう、今回、ギリシャで絶対試したかったのが、


フラッペ!



泡だったアイスコーヒーですね。



ご存じでしょうか?


ギリシャのフラッペとは、


ネスカフェのインスタントをシェイクしただけの代物


だということを…!(笑)


でも、美味しいの!(^ー^)


日本円で、だいたい、250円~350円くらいなんですけど、


わたしたち夫婦は、これにはまりまして(^^)。



ギリシャでは、どこのレストラン・カフェにもある、


手頃で大衆に愛される味!



暑いギリシャの太陽の下、


冷たいフラッペ(ネスカフェ)が癒やしを与えてくれるんですね。


(向こうで何回注文したことか…)



日本でも売ればいいのに~


と密かに思っていました。



飲み物…と言えば、


珍しいものを発見!


地下鉄で移動中に見つけた、


100%オレンジジュース自動販売機!




本当に生のオレンジが自動販売機にセットされていて、


1ユーロ入れると、


絞りたてのオレンジジュースが飲めるのです!





こんなの見たことない!


(しかも1ユーロ(=約120円)ってスゴイ…)


オーストラリアでも見たことがない!



もちろん美味しかったです~






アテネのローマンアゴラの横にある


レストラン(タベルナ)では、




こんなプレートディッシュをいただきました。



(ハーブで味付けされたラム肉、ジャガイモのシチューが、ご飯とセットになっています)



これがメチャメチャ美味しくて!




前菜に注文したスイカも意外にイケる!


バクラヴァとギリシャコーヒー(※)



(トルココーヒーとギリシャコーヒー、


実際同じものですが、現地ではけっして同じと言ってはいけません!)





トルコとギリシャ、


歴史で深い関わりがあるので、共通項もあるのですけど、


それぞれの良さはやはり違います。



(キシラ島で最後の夜に食べたエビ料理!)


こんな感じでそれぞれの美味しいものを堪能してきましたよ!





…また、食事に関して参考までに書いておくと、


トルコ・ギリシャとも、


量に関しては半端なく多いです!


なので、注文する時には、メインとサラダなどを1品ずつ頼んで二人でシェアすることが多かったですね。



トルコはどこか”食い倒れ文化”的なのか、


「客人にウマい飯をたくさん食べさせたい!」


とでもいうように、


どこでも”盛って”出てくることが多かったです。


ご飯頼んでも、自動的にパンがついてくる(笑)




ギリシャは、地元民のがっちり体型のためか、


元々、皿がデカい(笑)


え、それってもしやパーティサイズでは…?


と思ってしまうくらいの大きさで「一人前」。


うかつに頼んでしまった時には大変でした(^^;)


(お持ち帰りしましたが)








…わたしにとって、


美味しいものを食べることは、


生きる喜びのひとつ!



ブログから、この喜びが伝わるといいなと思います^^





みちよ



個人の「お悩み相談」にみちよがリーディング回答!