あの日の出来事や、避難所での事を、
よく母から聞くのですが、「?」と思うことが、
結構、あったみたいで…汗


両親は、近くの小学校に避難したのですが、
その小学校の教職員が、
避難して何日も経つのに、さっぱり避難所に顔も出さず、
避難者への対応が全く無かったそうで、
4月も後半になった辺りから、
やっと顔を見せるようになった、とのこと。

最初の頃、
避難したものの、どうしたらいいのか、
皆、困ったそうだ。


もう1つは、
避難してから、何日か経って、
市役所の職員が交代で来るようになったのだけど…

いい職員さんは、
子供の相手をしたり、
配給品の野菜を使って、自宅でお惣菜を作って、
みんなに配ったりしたみたいだけど、
反面、ちっとも働かない職員さんもいて、
その人に対しては、母もさすがにイラっときて、
びしっと怒ったらしい(笑)


そーいう人には、
「働かないなら、帰れ!」って、
言ってもいいんじゃない?って、母に言ったら、
笑ってた。

健康で十分働けるってことで、
避難所に派遣されてんだから、
ちゃんと給料分、働けーってねwww


母曰く、
「避難所に行ったお陰で、色々勉強になった」そうだ。

確かに、避難所生活なんて、
めったに無いことだからね。
(しょっちゅうあっても、困りますが…汗


先日読んだ、新書で、
災害時の避難について、
避難場所となる学校の教職員と町内会役員、
普段から、よく話し合いをして、
いざというときの対応を確認しておくべき…って、
書いてあったなぁ。。。


両親の避難所は、
まさしく、悪い見本みたいな避難所だったのねwww


それにしても…

どこの世界にも、
いい人もいれば、必ず、悪いヤツ・使えないヤツ、
いるもんだなあ汗

こういう連中のせいで、
頑張ってる人達まで、
色眼鏡で見られちゃうもんね。


ほんと、困ったもんだ。