毎日新聞の風知草というコラムに、先日の志位委員長の国会質問が取り上げられました。「日本航空のベテラン貴重や客室乗務員の解雇は、職業というものの奥深さを知り、仕事と深く結びついた人間の尊厳と経営効率の関係を問い直す事件である。」結びには、経済危機と雇用不安の濁流渦巻く中で、経済再生と人間の幸福をどう調和させるか。歴史的な課題に一石を投じる質問だった。とありました。
 
 「大竹まことゴールデンラジオ!」でも志位質問が話題になり、「ハドソン川の奇跡」を取り上げたことに触れ、経済アナリストの森永卓郎さんが「57歳の経験と技術が乗客の命を救った。それを55だから一律にクビだ?ふざけるなって。わたしは久しぶりに拍手喝采というか、その通りなんです」「ところが新聞なんかはあんまり取り上げない。やはりいいことを言ったときには、もっとでっかく書いてあげればいい」それを受けて阿川佐和子さんが「ほんとうにそう思いますよ。みんな志位さんすごいって言ってました」と述べました。

 ほんとその通りです。私宅は「朝日新聞」をとっていますが、見事に書いていませんでした。今の新聞やテレビは、国民にホントのことを知らせないように、知らせないように情報操作をしています。真実は「赤旗」を読まないとわかりません。

 昨日は、阪神武庫川駅で朝立ち。「住宅ローン金利引下げ」の学習会の案内とその内容を書いたビラを配布しました。「金融円滑化法で、住宅ローンの金利引下げに銀行が相談にのり、電話1本で1%金利が下がったという経験が「赤旗」に載っています。学習会どなたでも参加できます」と訴えると、けっこうビラを受け取っています。
 当日来てくださることを願っています。