9月1日号の大阪民主新報に母の友だちの夫さんGさんが登場し自身の戦争を語っています。

1943年、現パプアニューギニアのラバウル。アメリカ軍の攻撃に1発打ち返すとしと100発返ってくる状態になり、米5合を渡されジャングルの中を逃げまどいます。食べ物のことしか考えられなくなり、かたつむりやヒキガエル等を食べたとのことです。日本兵が3千人亡くなりGさんはオーストラリア軍の捕虜になり終戦を迎え、翌年に日本へ帰ってきました。

この経験から、自民党の憲法改悪は絶対に許せない・・戦争はしてはいけない・・とご自身の体験を9条の会等で話されています。Gさんは92歳。頭が下がります。