京都市左京区岡崎
世界に通じる英語と音楽で
グローバルで活躍する人間になる
Michi's Music School 藤井未散(みちる)です。
先週の金曜日は
京都ロームシアターにて
Rohm Music Foundation
Ken Sato Memorial Concert Vol.5
~世界の巨匠が奏でる極上のモーツァルト~
経営者でありながら、音楽文化の普及・発展に尽力したローム株式会社 名誉会長・佐藤研一郎氏、故人の功績を称えたコンサート。
海老彰子氏がプロディースされており、今回は第5回を記念したコンサートだそうです。
〜第1部〜
モーツァルトの交響曲第1番
モーツァルトピアノ協奏曲 第24番
〜第2部〜
モーツァルトピアノ協奏曲 第26番「戴冠式」
なんとピアノ協奏曲を2曲も!
体力気力的にも大変なのに凄いすぎる....
指揮者の高関健氏曰く、
カデンツァや左手が書かれていない箇所が多く、どのように演奏するのか、またゲネプロでも演奏が変わっていくのでどうなるのか、というような話をしてられました。
椅子を深々と座り、時には背もたれ椅子にもたれて弾いたり、手をだらーんと脱力したり、直ぐに弾き始めたり…
興味深かったです。
プレトニョフ氏のppの1音1音がほんとに美しく鮮明なこと✨
モーツァルトに於いては、音が転がるようで、美しかった!
アンコールは
ショパンのノクターンOp9-2
個性的な弾き方でしたが、素晴らしかった!
左の和音をアルペジオっぽくずらして弾いていたり、トリルも即興のように弾いたり、長く弾いていたり、ショパンは即興が得意だったので、ほんとに即興で弾いているかのようで、興味深く聴かせていただきました!
ここ最近、素晴らしいコンサートに
行けて幸せです☺️
お気軽に

