間があいてしまいましたが、
3/8「ふくしまの恵みを味わおう!」ディナー編です!
当日は、おひとりおひとりの名前が入った
レジュメと、
桜の花のシールをお配りしたのですが…
このシールは、
「櫻田さんへのメッセージを書いて
色紙に集めて皆で櫻田さんへ贈ろう!」と
ランチ・ディナーそれぞれ参加の方から
ご協力いただいたのです。
本人には別の内容を伝えて、
ディナーの部も同様にスタート!
何も知らない櫻田さんに乾杯の挨拶を
していただきました。
テーブルごとに乾杯!
そして、お料理スタートです。
昼の部、夜の部で違ったのは
メニューの内容です!
ランチで出なかったメニューがこちら☆
「椎茸の香草パン粉焼き」
「福島牛のタリアータ」
椎茸は、玉川村の菌床栽培のもの
福島牛は、福島市から
川俣シャモの有精卵は、川俣町からです。
ちなみに川俣シャモは、
自然の中で太陽の光を浴びながら
放し飼いで育ったもの。
現在、川俣町内の15軒の農家さんで育てられています。
ランチもディナーも、ただお腹を満たす
だけでなく、
「福島県ってどんなところ?」
お勉強もします。
☆当日食べたお野菜はどこからきたのか?
☆昨年のツアーで訪れた場所
☆「浜通り」「中通り」とよく聞くけれど、どこ?
そして、どんな食べ物が美味しいのか。
伝えたくて、手作りの地図を私作ってみました!
そして、大事なこと。
農産物直売所「ベレッシュ」さんで
見学させていただいた
放射性物質検査の様子です。
チームメンバーの伊藤さんが、
わかりやすく絵に描いてきてくれました♪
そして、ベレッシュさんでたまたまお会いした
ブドウ農家さんのお話も。
ブドウ農家の男性は、放射能対策のために
ブドウの木の皮を剥ぐ対策を行ったそうです。
国はそこまででOKだったそうですが、
「幹から流れていった放射性物質は
どうなるのか?」
食べる方の安心安全を考え抜き、
何年何十年かけて養分が積み重なった
地表面を剥いだそうです。
土の中でも大事な部分を剥ぐことで
栽培に影響はあったそうですが、
その追求の姿勢に頭が下がる思いだった
ことを、代表してお伝えしました。
そんなお話をしながら、頭もお腹も心も
いっぱいになりつつある皆さまに
お料理をふるまって下さった廣瀬シェフから
お話を伺いました!
震災の起こったあの日、
人形町にお店をオープンされるまでの経緯
お料理を召しあがった皆さまは、
廣瀬シェフの優しいお人柄に
お料理にそれが表れていると感じたはずです。
そんな廣瀬シェフに皆で一斉に
当たり前のように
皆でワイワイ食べられることへの感謝
お料理に感謝
生産者さんに感謝
関わって下さった全ての方への感謝が
この「ごちそうさまでした」に言葉に乗りました。
おっと、長くなってしまいましたので、
櫻田さんへのサプライズは次の記事で♪













