日々お世話に追われて時々うんざりしたり
こっちが泣きたくなったり
おっぱいあげてもオムツ代えても泣いてるとどうしていいのか分からなくなったり
ご飯やシャワーは自分のタイミングで出来ないし
2時間以上まとまった睡眠は取れないし
いつの間にか時間が過ぎてしまうけれど
ふと
2週間前を思い出してみます

実はなぁたんが産まれた次の日
私は病院で大泣きして
そのあと退院するまで助産師さん達に凄く気を使われました
この人育児ノイローゼになる
って思われたのかも…
お子が産まれた翌日
お子は10時にお部屋にやってきました
おっぱいのあげ方やミルクの作り方を教わって
母子同室開始
初めてのおっぱいあげて
でもまだ母乳は出ないからミルク
ミルクをあげてると
助産師さんが慌ててなぁたんを取り上げ
「チアノーゼになってる
」
と
なぁたん、ミルク飲む事に集中しすぎて息をしていなかったんです
そぅだよね
生まれて24時間も経ってなくて
息をするってことも知らなかったんだもんね
私もミルクあげる事に必死でなぁたんの顔が青ざめていく事に気付かず
気付いた助産師さんが取り上げたのです。
ミルクの後は
おしっこでオムツ代えて
なのに直後にうんちしてまた代えて
やっと寝たと思ったら検査で連れて行かれて
お昼に帰ってきました。
ランチのあとお部屋移動して欲しいと言われ移動
13時から授乳したら13時半には愛知から主人の親族が来る事になっていたので慌てて準備
授乳した後にちょうど皆さんいらっしゃって
お子を愛でまくり
写真を撮ったりお義父さんに抱っこして貰ったり
そんな中主人がふと
「なんか顔色悪く無い
」
と言ったんです
なぁたんの顔を覗き込むと
確かにそんなよく無い気がする
そんな時丁度ドクターの回診
みんなは外に出され
私はベッドに横になるように言われました
看護師さんに
赤ちゃんの顔色がよく無い気がします。
と言うと
もうすぐ先生来るので聞いてみてください。
とのこと
ちょっとの間待ち
ドクターが入って来た瞬間
赤ちゃんの顔色が悪いです。
と言うと
あらほんと。
と言われ、ちょっと連れて行きます。と連れて行かれるお子。
心配だけどドクターは私を診にきてるので大人しくベッドに横になる。
ドクターが去って戻ってくる親族達
が
肝心の主役不在
中々帰ってこないお子。
6人中4人はその日に愛知に帰らなければだったのでゆっくりも出来ず
まさか、わざわざ愛知から来て頂いたのに会わせられないのかしら
と思いつつ
心配なので主人とナースセンターに行き
うちの子大丈夫ですか
と聞くと
赤ちゃんが冷え切ってた
多分冷房が効き過ぎて部屋が寒かった
と言われ
大ショック
確かに冷房の温度を下げた覚えがあったのです。
でも私は元々寒がりだし
赤ちゃんの方が汗っかきだから私が暑いなら赤ちゃんはもっと暑いはず
と思って下げていました。
なのに、寒くて顔色が悪くなるまでになってたなんて…
「ごめんね」
と言いながら駆け寄ってお子の顔を見たら涙がボロボロ出てきて
主人が私の背中をさすり
慌てた助産師さんに自分を責めないで
と言われ
ドクターには
お母さんが気付いたんだから、もっと自信を持って
と言われ
気付いたのは主人なんです…
と内心思いながら部屋にお子を連れて帰る。
私が不安で不安で仕方ないだろうと判断したらしき助産師さんが
空気がちゃんと手脚まで行ってるか調べる装置を持ってきてお子に取り付けてくれました
大丈夫
と何度も聞かれ
退院翌日の黄疸チェックで病院行った時にも
大丈夫
って聞かれました
気を遣わせまくって大変に申し訳なかった…
つい一昨日も
ミルクを飲ませてる時になぁたんが喉に詰まらせ
一瞬で顔がま紫になったのですが
私はビックリして叫んでしまって
なぁたんは背中トントンしたらすぐに顔色戻ったのですが
私がボロボロ泣いているのでビックリした顔をしていました
新生児のお世話は大変ですが
大変だからって日々成長していくお子を見逃さないように
一瞬一瞬を
大切にしていきたいと思います。
お団子を食べられないから大人で堪能


ススキもちゃんと飾りました
明日から主人は3日連休
やっと
やっと
なぁたんの溜まった洗濯物が出来る…








