小学5年の夏休み
3つ年上の城野くん中学2年生

夏休みには
新聞配達のアルバイトをしていた


僕はどういう経緯か
忘れてしまったけど

その彼の新聞配達に
僕もついて行くことになった


夏休みは毎日
夜明け前の4時に早起きして
城野くんの新聞配達を手伝った

デッカイ自転車に
約100部の新聞を前後に積み
城野くんは路地をあちこち周り
新聞を配る

その姿が僕には
とても大人びて見えた

僕もなんか楽しくて
夜明けの雰囲気が楽しくて

団地の階段を昇るのも楽しくて
病院の中に入っての挨拶も
全部が楽しかった

夏休み最後の日には
手伝ってくれたお礼にと
城野くんから300円もらった


それが
うれしくてね…

母ちゃんに言ったら
200円カツアゲされた





貧乏やらなんやらで
一時的に不登校も経験したけど
どうにか小学生を卒業し中学生へ


中学の制服は
黒い詰襟の学生服
父ちゃんは随分感動してたな


でも…

僕の通うM中学は
それはそれは荒れた学校で

市内でも
指折りの悪い中学

3つの小学校からの
生徒が集まる中学校

1学年のクラスは
13組まであった

荒れる
問題中学校

僕が入学した時の3年生は
修学旅行で事件を起こして
新聞の3面記事にデカでかと載った

びっくり

当時の3年の不良仲間は
K小学校出身が多く
年代の絆も強かったのか
僕達新一年生もK小学校出身の
奴が一年生を仕切ろうとしていた


入学して2日めに事件が起こる
僕のクラスにK小学校の
自称「番長」をしていた奴が
クラスごとにシメに来ていた

そいつは前の席の奴から
鼻をつまんで引っ張りあげて
反抗しないかを確かめている

やられたみんなは
痛そうに鼻を押さえてる

💦

僕はいちばん後ろの席にいた

そして…
そいつが僕の鼻を
つまもうとした時

僕はそいつの
その手を払いのけた❗

「なんじゃ!お前!
逆らうんか!」と怒鳴る

僕はビビりながらも

「なんでそんなん
されなアカンねん!」と追い返す

「お前…
おぼえとけよ!」って
そいつが言う


次の休み時間…僕は
K小学校出身の一年生に
僕は囲まれて…

💦

「逆らったら
どうなるか教えたるわ!」

多勢に無勢
僕は成す統べなく
殴る蹴る❗殴る蹴る❗

💦

めっちゃボコられる

生まれて
初めてボコられる

うずくまる僕の周りに
あいつらの足が幾つもある
蹴られて…蹴られて

💦

それでも
不思議に恐怖は
それほど感じなかった



なんでかな?
それはたぶん

泣きたくなるような
修羅場や光景は
家の中でも見ていたし

色んな悲しみや
色んな不自由さが
僕を強くしてくれてた
気がする


殴られても
蹴られても
ただ痛いだけだ

涙も出ないし
媚びる気持ちも
謝る気持ちもない

「早く時間が過ぎてくれ」

そんなことを
思っていた

鼻血が出て…
僕は目と前歯を守って
ひたすら痛みに耐えていた

僕の学生服が
僕の鼻血と泥で
汚れまくってた



僕の出身Y小学校は
僕の学年は
おとなしい連中が多かった

僕と同じ態度をとった
みんなはやられまくってた


僕の
「いじめられ人生」の始まり


逆らうと
集団でボコられる

意味もなく
サンドバッグにされる


学校の先生が休みで
黒板に「自習」と書かれた
自習の時間が嫌だった


クラスを仕切る奴が言う

「おい!
お前とお前で今から
ボクシングせい!

勝った奴は許したる!
負けた奴は後で俺が殴る!」

いじめられている者同士が
授業中にボクシングで
戦わせられる

僕も何度もあった

それでも相手は…
明らかに僕より弱い奴…

僕は相手に言う

「おい!
俺を適当に殴れ!
俺はお前を殴れへんし
殴るふりだけするからな」

そんなことを言って
僕は相手に殴らせる

そう言って
演技を持ち掛けてるのに
相手の奴は本気で殴ってくる




たまに「うっ❗」って
なるくらいのパンチが
僕のみぞおちに入るww

「お前…
もう少し加減せえよ…
めっちゃ痛いやんけ」


思わず僕も
本気で殴りかかるww

「話が違うやん❗」

相手が僕に
そんな顔をする

結局僕は結構にやられて
負けて💦



後で集団でまたボコられる


授業中のパシりも
奴らに命令される

パシりに行くくらいなら
殴られた方がマシや

そしてまた
蹴られて殴られて


「殴られ慣れ」

そんな感じになる





まぁ…
そんな
地獄のような一学期


それでも…
家でも父ちゃんが酒びたりで
同じような地獄のような日々
僕は学校に行くしかなかった

二学期も
同じような日々


不良の奴らからのいじめ


それでも耐えて行けたのは

「友達」がいたことと
「ラジオ」があったからかな

いじめられ側の友達
別にいじめられてない友達
両方の友達がクラスの中にもいた

クラス全体から
陰湿にいじめられてた
わけじゃない


クラスは違うけど

同じようにボコられる
中川(仮名)とは特に気が合った

「まぁ元気出せよ」と
天保山公園で一緒に
揚げたてのコロッケを
食べたこと今でも覚えてる


ラジオは…
小学校6年の時に買った
小さいラジオ


イヤホンをつけて
ラジオ番組を聴いた

流れてくる歌に
何度も励まされた

歌謡曲や演歌が
多かったけど…

それでも
歌を聴いたり
DJパーソナリティーの
話を聴いたら心が和んだ

特に僕は
キャンディーズが好きだった
     ↑
アイドルじゃん🎵


因みに僕のアイドル遍歴は

小柳ルミ子
        ↓
桜田淳子
        ↓
キャンディーズのランちゃん
        ↓
ピンクレディのケイちゃん

と続きます💖←どうでもいい


森田健作のさらば涙と言おう♪
中村雅俊のふれあい♪
かぐや姫の神田川♪
吉田拓郎の人生を語らず♪
チューリップの心の旅♪


眠れない夜は
深夜放送に耳を傾けて
嫌なことを忘れた


ヤングタウン
ヤングリクエスト♪
オールナイトニッポン
セイヤングなどなど

ラジオから
色んなことを学んでいたし
新しい情報に心踊った

リスナーからの葉書の内容に
共感し励まされた

そのうちに
新しい音楽に
衝撃と感動を覚える

キャロルや
アリスに甲斐バンド

新しい歌達に
僕はのめり込むように
聴きいっていた

すげぇ!」

シンガーソングライター
ニューミュージック

そんな言葉が飛び交う

俺も歌いたい
俺も歌を作りたい!

そんなことを
思い始めていた



歌が…ラジオが
幾人かの友達との
コミュニケーションツール



「いじめられ人生」は
続いていたけど…



三学期になって
ある転機が訪れる



ボコられ過ぎて
制服がボロボロになって

近所の松本さん(仮名)のとこの
ボーちゃんのお下がりの制服を
母ちゃんがもらって来た


ボーちゃんは
僕より3年年上で
めっちゃめっちゃ不良で
ケンカも強かった

昔は時々遊んだけど
僕が中学に行ってからは
顔をあわせば挨拶程度の関係


ボーちゃんは
高校も行かずに
暴走族に入り
不良極道の道にまっしぐら
だったと新聞配達を一緒にした
ボーちゃんの仲間の城野くんから
聞いた


そのボーちゃんの
中学時代の制服を着て
登校したその日の休み時間


なんと!
繋がりもない
3年の番長から
呼び出された

💦


新聞3面記事の
ワル中のワルの3年生

「死ぬかも知れない」

マジで思った


3年の奴が言う

「お前!何を勝手に
ハイネックに
ゴキヤン着てんねん💢❗」

「それに
勝手にパチキ(そり込みのこと)
入れやがって…」

「シバきあげるぞ!ゴルァ!」

3年の番長連中達に凄まれて
めっちゃビビりまくる僕



「頭のパチキは(そり込み)は…
生まれついての
天然なんです💦

でも…

僕の上着は確かにハイネック
ズボンは太ももは広く
裾を絞っている←ゴキヤンと呼んだ

当時不良の制服と
言われた服装だ

わかっていたけど
これしかないし
貰い物だと言い訳した


ウチは貧乏で
制服買えなくて…

ある人から…
もらった制服なんです💦」

上着の内側に
松本」と名前がある

それを見せたら
番長が不思議な顔をした


「松本って誰や❗」

僕は…

「僕より3年年上の
松本ボーさんの制服です」と

話した


えっ?
その制服は松本さんのか

お前!
松本さんと知り合いか?


「3軒となりで…昔から
仲良くしてもらってます」と僕


3年の番長が


もうええわ!」って
僕を無傷で帰してくれた


この日を境に
僕はボコられることが
極端に減った

多少のいじめは
続いていたけど…

ボーちゃんの知り合い」の
威力❗恐るべし❗

爆笑





中学2年に上がってからは

ちょっかいをかけてくる
不良仲間の下っ端に
僕が逆らい始めても
誰も何も言わなくなった

時々
マジにケンカになっても
勝ったり負けたりするうちに

何となくそいつらと
仲良くなっていった

不良の奴らの中に
友達が出来ていった

きっかけは
ラジオや音楽の話だ♪

キャロルのステッカーを
ペタんこに潰した学生カバンに
貼り付けた



「おぃ!
もう…いじめやめたれよ!」

下っ端の奴らには
普通に言えるくらいになっていた


それでも
やっぱり…
2年を仕切る奴には敵わず

「お前
調子にのんなよ!」と
ボコられる

💦

僕は相変わらず
ヘタレのままだった


それでも…
僕の周りの色んなことが
良い方向に変わって行く
家の中も…変わって行く

酒を飲んでは
暴れる父ちゃんが

父ちゃんらしく
変わっていった


繰り返された
父ちゃんの自殺未遂

夕方の家
血だらけで呻く父ちゃん

もう…
そんな父ちゃんはいない


道夫!
引っ越すぞ❗
ちゃんとした家に行こう!
引っ越し先が決まったぞ!」

水道もない
バラック小屋の家から
市営団地への引っ越し

僕はとても
嬉しかった

父ちゃんの姿が
めっちゃ嬉しかった


キャンディーズの
「春一番」の歌のように

♪雪が溶けて
川になって流れて行きます♪
もうすぐ春ですねぇ♪

そんな日々

2年の二学期に引っ越して
3学期からは
M中学からK中学へ転校となった

年明け登校初日
僕は何故だか遅刻して行った


ホームルームが
始まっている中
僕は職員室を訪ねた

職員室が異様な雰囲気

生活指導の
学年主任みたいな先生に
自分のクラスを案内された

ホームルーム中に
僕が教室に入る

何やら
教室も変な雰囲気

担任の先生に
紹介されて
適当に挨拶して
後ろから2番目の席についた

心なしか
クラスのみんなの視線が
刺さるような感覚を覚えた





となりの奴が
僕に言う

「◯◯さん←僕の本名
初日から遅刻なんて
サスガですね」と

何故か僕に敬語を使

びっくり

前の席の奴も振り返り
僕に軽く会釈して言う

「◯◯さん
M中の2年の番を
張ってたんですよね」

(えっ?)びっくり

M中の2年の番長が
転校して来るってみんな
めっちゃ騒いでましたよ
先公も言うてました」


(えっ?…💦えぇぇぇぇっ❗)


荒ぶる中学M中学校!
近隣の中学からも恐れられる
M中学の2年の番長
つまりそれは来年の次期番長!

そんな奴と
僕は思われてる!


びっくり

どこでどう間違えたのか?

たまにそんな連中といたけど…

あっ!
天然
パチキの風貌か❗






そうか…
勘違いが
そんな僕の風貌も手伝って
そう言うワルだと
勘違いされてるのか❗



僕の心は…
一気にヒートアップする❗ラブ

よっしゃ!

バレるまで
突っ走るぜ❗

僕はそいつに言う

「おぅ❗
これからヨロシク❗」

なんと❗

その勘違いに
乗ってみることにした僕





次の休み時間

K中学の3年の番長が
2年の番長と一緒に
僕のクラスに挨拶に来た

K中学の
不良連中が
ぞろぞろ

ガーン

「ここの番を張ってる
◯◯です ヨロシク」

「2年の番張ってる
◯◯です ヨロシクお願いします」


教室の窓際の席に
座る僕の周りに
不良連中がいっぱい

座ったままの僕に
連中は立ったまま
軽く頭も下げ気味に話す


「ふ…ふははは
いじめられ人生の先に…
こんな未来が待っていたのか


不良連中を従える
次期 番長の俺❗←ただの勘違い

天下取ったりぃ!(笑)



僕は浮かれた
勘違いでもいい❗

番長!と呼ばれる日
そんな1日があってもいい

この1日を満喫しよう♪
神様がくれたプレゼントだラブ

さらば!いじめられ人生!
こんにちは!番長の1日❗

そう❗
今日は番長の1日だ✨✨

…💦

そんな1日のはずが…


昼まで持ちません


3時間目終了の休み時間に
バレました❗
(笑)





天下取ったりぃ!が…
一転❗ぴーんちぃ❗💦


「コイツ
ただのヘタレやん❗
俺らをダマしてやがった❗💢」



「ぃやー
勘違いしてたんは
そちらですやん💦」←若干敬語(笑)

このぴんち
どう乗り切る! 俺
再びいじめられ人生に
まっしぐらなんかー❗️


僕はK中学のボタンに
変えただけの制服の裏を見せる❗


松本」の文字←僕の本名ではない

数年前に
区内の中学に
鳴り響いたと思われる伝説のワル
松本ボーちゃん←僕の想像
知り合い

松本ボーちゃんの制服を譲り受けた
なんなら舎弟みたいなもんですぜ
     
みたいな感じで話す

…💦

そんな僕の勝手な妄想を
突き付けたった

水戸黄門の印籠のように
遠山の金さんの桜吹雪みたいに❗(笑)


どうや!



すると…

「松本なんか知らん❗」と

一刀両断される❗

爆笑


松本ボーちゃんの
知り合いという
印籠は通じませんでした

通じなかったけど…

M中学出身の
僕を少々不気味がりニヤリ


ボコられることはなかった

地味に効いていたのか?

「松本ボーちゃんの知り合い」





その後に僕は
M中学での
色んなことを
笑いに変えて話した


僕は逆にそいつらと
言葉を交えたことで
変な繋がりが持てて…

K中学でのその後も
普通に過ごすことが出来た

ツッパリとか呼ばれていて
当時の不良連中は
少し中に入ると優しい奴も
たくさんいた

ホンマに悪い奴もいたけど…

「どこまでやったらおしまい」と
一応の「見境い」があった

そんな勘違いの
番長デビューの1日が終わり
いじめられ人生も
完全に終わったと認識した


そんなK中学で
僕は人生の友達と出逢う

学生時代も
大人になっても

影に日向になって
僕を支えてくれた
親友の田尾(仮名)

そして
僕の夢に共感し
同じ夢を追いかけ
その後のたくさんの年月を
一緒に過ごした相棒の中田(仮名)


その中学で
生涯の友達に巡り会えた




父ちゃんが
教えてくれた

変えられる人生

地獄のような日々から
なんとも穏やかで
笑顔や歌声溢れる日々を過ごす


あきらめていた高校受験も
父ちゃんが望みを繋いでくれて

親友たちと同じ高校を目指す❗

僕にとっては
夢のような日々

ラジオから流れる歌が
そんな日々を彩る


♪この大空に翼を広げ
飛んで行きたいよ🎵


中学3年の秋
父ちゃんが突然に逝った
45歳のその人生

参列する方々が
父ちゃんの人生の頑張りを
再度僕達家族に教えてくれた

それでも…
父を亡くした悲しみは大きく

これから
どうしたらいい…

悲しみに塞ぐ僕

それを
支えたのはやっぱり…

友達の存在と
ラジオから聞こえる声や歌だった


どうしたらいいのか
わからずただ泣いていたけど


つけっぱなしの
ラジオから流れてくる音楽…


~♪それでは
アリスエンドレスロードの
アルバムからお届けしましょう

 遠くで汽笛を聞きながら♪



悩み続けた日々が
まるで嘘のように
忘れられる時が~♪

自分の言葉に嘘は
つくまい!人を裏切るまい

生きて行きたい
遠くで汽笛を聞きながら♪~




ラジオから聞こえる歌に

僕はめっちゃ感動した
僕はめっちゃ救われた


塞ぎこんではいられない
強くならなきゃ
父ちゃんに怒られる

強く
ならなきゃ❗

やがて
ラジオからの
歌に僕は夢を見る

俺も…
シンガー
ソング
ライターになる❗


そんな夢を目指す日々が
そこから始まった

✨✨


高校受験も
仲間達と参考書に支えられ
担任の先生にも助けられて
親友二人と共に望む高校に合格


そこからまた
新しい日々が始まった

いつも近くには
ラジオがあった
ラジカセがあった📻
音楽が身近にあった🎵


思春期に少年から
大人に変わる♪

幾つもの歌達と
幾つもの楽しい話
リスナーからの葉書への共感

ラジオが
生活の中にいた

僕もそうして
大人への階段を登っていった


今から40年も前の話し…
シンガーソングライターの夢
形は少々変わってしまったけど
今でも僕はその夢を抱えて
ずっと走り続けてる

✨✨


部屋のラジオを
たまにつけて聞く

すぐに眠たくなって
寝ちゃうのは
やはり歳だからかなー


今日は
僕の中学時代の話し
いじめ」という
ネガティブな問題

時代背景もあって
運も味方して
何より僕を理解してくれる
友達がいてくれた

そして
独りじゃないぞ!と
励ましてくれるラジオがあった🎵

そんなおかげで
たまたま僕は「いじめ」を
クリアすることが出来た

ー補足ー
おもしろおかしく
綴っているけれど…

ホンマはもっと大変で
ホンマはもっと厳しい日々だったな

ブログには
綴れなかった
色んなことはまたどこかで




話を戻して…

そして
そんな日々の中で
親友と思える友達が出来て
生涯の夢も見つけた

悲しいの日々の中にも
宝物がちゃんとあった






娘たちが思春期の頃
色んなことを心配したけど

色んなことがありながらも
娘たちは娘たちの宝物を見つけ
大人の階段を登ってった

素敵な女性になって←親バカ
愛する人と家庭を持った💖

うれしいな照れ🍀


息子は
色んなことがあった
中学時代をなんとか越えて
この春から高校3年生🎵
大学受験を控える思春期真ん中だ♪


僕も父ちゃんとして
息子が一人前になるよう

心ん中のママちゃんと一緒に
息子の成長を共に走りたい


息子の奴は
大事な友達は
見つけたようだけど

生涯の夢は
まだ探してる途中だ

「携帯ばっかり
触っとらんと!外に出ろ!
身体を動かせ!
今しか出来ないことがあるやろ!
夢を探せ!」とか言ってしまう


「もぅ!わかってるわ!💢」と

息子の奴は言うけど…

誕生日プレゼントの
BMXのチャリンコで
夜中に技習得の練習を続ける
今日この頃

三日坊主にならんこと
祈ってます爆笑







今日はお彼岸だ🍀

おはぎ」買いに行こう♪

ママちゃんは「おはぎ」が
大好きだった

「ぼた餅」「あんころ餅」

いつも家族人数分
以上に買って来て

家族みんな
ご飯の後のデザートに
食べるんだけど…

ママちゃんは
自分の分をペロリと食べて


僕の分のつぶあんを

ちょっと頂戴ね😋」って

チビチビと取って行くww


気がついたら
僕のおはぎは
中にある白い餅だけになる


これはおはぎじゃなくて
ただのお餅やん!

あー美味しかった😋

パパ!「おはぎ」後は
全部食べていいからね♪」


いゃ
これは
もぅおはぎちゃうやん


笑い泣き



そんな
食いしん坊ママの
愛しい時間を思い出すな


よし❗
おはぎ買いに行こう♪

ママちゃんと息子と一緒に
食べよう🎵



今日は雨だけどね
春を感じる空気だな🍀
2019,3,23 記