こんにちは。

日曜日は、何とか語学学習に時間を充てるのが

定番の過ごし方です。

 

今日はリスニングについて。

 

よく頂く質問として、

 

 

 1どうしても原稿の通り聴こえない

 

 2スピードについていけない

 

 3練習しても聴けるようになる気がしない

 

 

といったものが挙げられます。

私なりの成果を上げる見解を述べますと、

 

 

1ですが、今でも日常茶飯事です。

そういうこともあります、としか言えないですね。

大人になってから本格的にリスニングをすると、

もう手遅れの部分があると思います(泣)。

 

ただこれは、やっても無駄と言うことでは120%なくて

「やってもネイティブ並みには絶対にならない」

ということだと解釈しています。

 

数年前に10代の帰国子女の子を教えていましたが

私が聴きとれない音を、いとも簡単に聴きとれていました。

これはもう張り合っても仕方ないですね。

 

 

2(スピードについていけない)ですが、これは読む力とも

関連性があります。文字にして読めないものは、聴いていても

入ってくるはずがありません。

 

※まれに、読んでも全然分からないが、聴くと入ってくるという

人もいますが、やはり帰国子女など、ごくまれです。

 

ですからまずは、話されている原稿を読んでみて、

読めるかどうかチェックですね。文字の段階で、

知らない単語が多過ぎたり、構造が複雑に感じられて

うまく意味を取れないのであれば(つまり、「精読力」が

足りないのであれば)、リスニングというよりも

リーディング(精読力)に課題がありますので、原稿を

じっくりと精読することからスタートですね。

その上で、最終的に聴いて分かる形に仕上げます。

 

※書けば長くなりますが、読む力は十分にあるが、

スピードに対応できないという人は、「精読力」ではなくて

「速読力」が強化ポイントですね。

 

たとえばこちらのサイトは、❝強制的に速読させられる❞

サイトで、速読力の強化に役立ちます。

 

 https://breakingnewsenglish.com/index.html

 

長文がどんどん上にスクロールしていき、時間内に

読まないと消えていく仕組みです。

 

 

3(聴いても分かるようになる気がしない)ですが、私にとっては

TOEFLのリスニングそれにあたります。そもそも毎日英語を聴く量が

少ないので、向上しなくて当たり前なのですが、聴いても聴いても

分かるようになる気がせず、全問正解までに至りません。

 

 

私が意識していますのは、「以前に学習済みの教材を、

いつ聴いてもきちんと理解できるかどうか、確かめる」というものです。

 「同じリスニング教材を繰り返していても意味が無いのではないか」

というご質問も頂くことがありますが、それよりももっと根本的な事に

 「前に一度聴いたことがあるのに、分からない」状態がまずいのです。

ですから、

 

 

 「同じ教材を繰り返していても新しいのが聞こえるかどうか分からない」

 

 

ことを気にする前に、

 

 

 「同じ教材なのだから、後日聴いても分かるようにする」

 

 

ということに意識を向けるのがポイントです。

 

 

 「同じものを聴いているのに分からない」のに、「新しいものを聴いても分かる」

はずが無いというのが、僕のスタンスで、それで、今までレベルを上げてきました。

(僕のスタンス、というか、当たり前のことを言っているだけですが ... )

 

 

ここ最近はイタリア語リスニングにおいて、その実践です。

1分以内の生のイタリア語会話を10何本か聞いていますが、例文暗唱と同じく

やはり、「以前聴いた会話が、もう一度聴いて分かるかどうか」をチェックしてから

新規に入ります。

 

それが大変です。

 

それをすると一回当たりの勉強量が増えるからです。

 

ですが、ここで後回しにすればするほど、後でツケが回ってきます(泣)。

 

毎回復習をすれば、復習に掛かる時間がどんどん短縮されます。

 

疲れた、寝たい、仕事がある、あれもしなきゃこれもしなきゃ、と

色々な思いがある中で、ここはぐっと集中します。

 

リスニングの学習の仕方もそうですが、こうした誘惑に

いかに対処するかも大事ですね。

 

 

前川