皆様 こんにちは
午前中は晴れていて 「今日はあったかいね
」なんて挨拶でしたが
午後から曇り始めて ちょっと寒くなってきた気がする塙町
まだまだ 春は遠いのかな
本日は ついに 出ました
以前 凍み餅の作り方(凍み餅作りの工程)をお伝えした際に
この後 餅を凍らせて寒風にあてるので 店先に並ぶのは もう少し先、
と お話しました凍み餅完成形がこのようなものです
凍み餅作りに興味がある方 以前の記事をどうぞ
『凍み餅』
っとな
食べ物がない東北の冬の 定番保存食です
ガッチガチで グレーな色をして まるで石のような凍み餅は
「これは 何・・・」 「これって 食べられるの
」 「食べて大丈夫なの
」
といった質問を受けることがありますが・・・・
凍み餅は たべものです もちろん食べられます
正直 私も初めて見たときは同じ感想・疑問を持ちましたけどね~
「凍み餅って どうやって食べるの
」 との質問にお答えして
凍み餅の食べ方を ご紹介
まず 水に 5~6時間程度浸して戻します
お湯などで急いで戻そうとすると 形が崩れることもあるそうです
「一晩かけて」「6~7時間」「7~8時間」という方もいますので
やわらかくなったか確認しながら戻すのが一番ですね
やわらかくなった凍み餅の水気をきります
キッチンペーパーなどで 拭いてくださいね
ここまでが 凍み餅の食べ方で共通することです
これで準備オッケー
これから先が 凍み餅のレシピになっていきます
<あんこ、エゴマ(じゅうねん)、ゴマ、きな粉で食べる場合>
・温めた餡のなかに そのまま投入
・摺ったエゴマ(または ゴマ・きな粉)に砂糖を混ぜたものの中に そのまま投入
<磯辺焼き風>
戻した凍み餅を フライパンやトースターで焼き 醤油をつけ海苔で巻く
<ピザ風>
戻した凍み餅にピザソース(ケチャップ)を塗り
チーズやマヨネーズ(更に具財を乗せるのも可)を乗せ トースターなどで焼く
<田楽味噌・辛子味噌など>
焼いて塗る or 塗って焼く
<雑煮風>
野菜などをたっぷり入れて~
・・・と 食べ方は お餅の食べ方と一緒なワケで
特に ご紹介するまでもなかったですね~
なにか変わった食べ方をご存知の方 ご一報下さい
お買い求めは 道の駅はなわにてぜひどうぞ
新しい凍み餅レシピ&皆様のご来店を お待ちしております