月曜日の早朝から本日まで総務委員会の視察で四国の徳島県神山町と淡路島と滋賀県へ行って来ました

大変内容の濃い充実した視察となりましたが・・・

行く前日に愛猫のチロの様子がおかしいのでかかり付けの獣医さんにお預けしての出発でした。

視察中の先生より連絡が入りませんでしたので、「もう良くなって元気に先生のところで待っているんだわ」などと楽しい気分で本日最後の視察を終了して昼食を済ませてホッとしていました。

そんなときに急に携帯電話が鳴りました。

出てみると獣医さんで、愛猫チロの様子が急変したのでこちらに何時頃戻れるのだろうか?との内容でした。

もう私の頭の中はパニック状態でした。

チロを先生のところへおいてくるときには元気でしたので・・・。

尿道結石による腎不全だそうです。

先週から少し要すが(おしっこに関してですが)おかしいようでしたが、食欲があってうんちも正常に出ていましたので気にしなかったことが、今思えばいけなかったことと反省しています。

帰りのバスはもうずっと神様にお祈りをしていました。

クリスチャンの友人にも共に祈っていただきました。

そのような事から5時半に市役所にすぐに、獣医さんのところへ飛んでいきました。

しかし、祈りもむなしく愛猫のチロは帰らぬ猫と化していました。

先生のお話を伺うと、私に連絡を入れてすぐに息を引き取ったとのことでした。

帰りの車中で大きな声で泣いて泣いて泣いて帰宅しました。

夫を亡くして以来の大泣きでした。

自宅に着きすぐにチロの愛用のお座部とにへ寝かせてあげました。

少ししてお隣の奥さんがお見舞いに来てくれました。

この方は私が留守をするときに、猫のチロとウサギの面倒を見てくださる方でしたので、チロも大好きなおばさんでいた。

2人で泣きながらチロに話しかけ最後に「柴田さんを守って支えてくれていたお役目が終わって天国の憲男さんのところへ報告にかえったんだよ」と慰めてくれました。

夫を急に亡くした私を、その後1年半このチロが私の心の支てで助けてくれておました。

また議会で疲れることや悩みなどをチロに聞いてもらうなど・・・沢山尽くしてくれました。

まだまだ一杯私に幸せをくれました。

涙が止めどなく流れる中、お悔やみに知人が尋ねてくれ「チロちゃんの大変なお役目が終わったんだね!ご苦労様!お母さんは皆でチロちゃんの分まで支えるから天国からお父さんと見守っていてね」とチロに話しかけてくれました。

また違う友人も電話で、「大好きな飼い主には猫は、姿を消すと言うくらいだから、きっと柴田さんには、元気な姿でおわかれしたかったんだよ」などと慰めていただきました。

夫もチロも元気な状態でのお別れに私は何か戸惑う物が心にあります。

しかし今は唯々、チロに「7年間に尽くしてくれてまた楽しい思い出をありがとう」と感謝の言葉で送ってあげたいです。

もう目が腫れて開けているのが辛いので終了します

明日はチロを三島聖苑に連れて行きます。

神様チロを安心して天国へお連れくださいませ