ムイネー到着の翌日にロアンさんが手配してくれていたビンハイベイに行くツアーに参加します。
朝7時半出発で夕方帰りの昼食付きデイツアーで1人62USドルとかなり高めなのですがグループツアーではなく4人だけの個人ツアーだし目的地まで3時間近くかかるのでしょうがないのです。
ロアンさんと部下のジョイさんは行ったことがないので楽しみなんだとか。
ガイドさんがホテルに迎えに来てくれて、目的地まで海岸線の手入れの行き届いた道路をクーラーの効いたバンにて快適に飛ばします。
ビンハイベイに到着してからはグラスボートに乗り換えます。
高級料理のツバメの巣がとれる険しい岸壁です。
こんな感じの美しい景観が続きます。
よく見ると緑豊かな丘の上に丈夫そうな建物の屋根がたくさん見えます。
風光明媚ではあるけれど、こんな辺鄙なところにあるのですね、世界でも有数の高級ホテル、アマノイホテルです。
プライベートビーチには充実した施設が整っているのが遠くからでも見えます。
1室14万~👀‼️って確実に一生行かないホテルです。(笑)
お楽しみのお昼ご飯です。
船が出たところにあるリゾートホテルでいただきました。
鹿肉のジンギスカンみたいの、鶏肉のぶつ切り炒め、スープ、それからあとから空芯菜炒めや魚料理も出ました。
どれも美味しかったです。
帰りに景色の良い高台までドライブしてもらいました。
本当に美しいところでした。
気温は相変わらず30℃くらいありましたが、この地方はホーチミンからはかなり北上しているし、湿度も高くなく、朝晩は涼しい事からブドウの栽培が盛んです。
ガイドさんにお願いして途中でブドウ畑に寄り道してもらいました。
ブドウ畑🍇専用お出迎え犬です。
炎天下でも、ブドウの木の下は涼しくて👍
チビの私ならまっすぐ立って歩ける高さです。

辺り一面たわわに実るブドウが美味しそうです。
そのまま食べる用もワイン用もあるそうです。
一年中気温があまり変わらないからか、まだ全然実がついてない畑、小さい実がつき始めた畑、収穫間近の畑など同時期にみられたので年中収穫ができるのでしょう。
直売している農家もあったので新鮮なブドウを少し買ってきました。
実はこのツアーのハイライトはグラスボートでサンゴの海を見る、シュノーケリングをする、なのだったのです。
もちろんわかっていたのですが、やっぱり😢
沖縄の海を知っているだけにサンゴも魚も種類も数も少なく、カラフルさにも欠け、うーん、なんだかな😅
外国の海に行くといつも思うことだけど、沖縄の海は今地球上に残された数少ないサンゴの楽園なのです。
辺野古埋め立てなんて、取り返しがつかない地球規模の馬鹿げた事をやっている場合じゃないと私は声を大にして言いたいのです。😒💢💢