夜中、ムカデに目が覚めた。

カサッ、カサッて音がして
気になったけど眠いし

でも、カサッカサッて音がする。

仕方がないから起きて電気を付けたら
ムカデだった。

あとちょっとで布団だった。
危なかった。



寝ようにも、
大きめのだったから怖くて寝付けなかった。

これは何か意味があるのだろうかと、つい考える癖があるけれど、

今日はいい、ムカデが出たのに意味はない。
これは湿度が高かったせいだから で少し微睡んだけど

怖さが抜けきらない。
この怖いって感じるのなんなんだろうな。←まだ考える

もう、恐れるそのものは居なくなったのに怖いだけが残っている感じ。

怖いをそのまま生み出してる感じ。

思考の中で唯一カラダがフッと楽になったのは

怖さを感じ切ってみて。
というどこからともなく湧いてきたアイデアだった。

感じ切るってどうやって?
そもそも私の怖いって瞬発的なビビリが多いんだけど。

よくわかんないままで
思考を取り出しては寝かせてをして
今日一日。


身体の中に"怖い"って感覚が埋まっている、溜め込まれているんじゃないかって気づいた。

私、怖いと、声が出せないタイプで、

と思ってたんだけど
ほんとの身体の中はめっちゃ叫んでいるような気がする。

絶叫マシーン大好きなんだけど、あれは公に怖がることも叫んで声出すことも許された機会(機械)だからなんじゃないだろうか。

本当は引くほど叫んでビビり倒してしまいたいのかもしれない。

周りにドン引きされるほど叫びたい。

そういや、怖いってやたらと叫んだり繰り返したりする人が嫌いだった。

ウゼェなうるせえなって思ってた。


弱ぶってるから嫌いなんだと思ってたけど
叫んでることが羨ましかったのか。


私も「怖いー!!」を楽しもう。
キャー‼️とか、真っ向から叫んでみようかと思う。