↑古いよ……

原作付きの映画の話し。原作を読むのと映画を観るののどっちを先にするか? という意味で、だいぶ昔の角川のキャッチコピー。秀逸だと思います。
観てから読むと、どうしても映像の影響を受けてしまって、読書が楽しくない。
観るときより読むときの方が能動的だから、この後映画ではこうなってたなとか考えながら読んでしまう。
逆に、読んでから観ると、映画に対して「原作のこんなシーンがなかった」とか「キャラのイメージが違う」とか文句もでるんだけど、それはあとからのことで、映画観ている間は向こうのペースでガンガンすすむので自分の考えに浸るヒマはなく、映画自体を楽しむことはできますね。

先日、ハウルの動く城のビデオを買い(映画館でもみたんですがやはり何度も観たいし)、ついでにまだ読んでいなかった原作を読んだんですが。
映画を見てからの時間があまり開いていなかったせいか、映画の印象に邪魔されて、原作をちっとも楽しめませんでした。
2作目の方はとても面白かったので、きっと1作目も映画の影響さえなければ、すごく面白いんだろう…とおもうんで、後日際チャレンジしたいと思います。

原作付きの映画化はどうしても原作ファンは点が辛いものですが、原作の深さを全くぶち壊しにしてくれながらも映画としてのデキはすばらしい、というものもたまにあって
たとえば「ブレードランナー」なんか、原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」は小難しいSFだったのに(すごい名作!ぜひ読むべき)、映画は割と単純な筋立てに変わっちゃっていて、しかしとても面白い作品に仕上がってた。
映像と音声の力ってすごいものがあるなあ、と思ったものです。

さて、週末はハリーポッターを見に行く予定です。
あの分厚い2冊組の本の話しを2時間かそこらの1本の映画に納めようというのは無理ありすぎだよ…と思いつつ。
楽しみです。

AD

本音と建て前

テーマ:
なんだか最近、建て前っていう言葉をものすごく勝手な解釈で使っている人を見かけて、ハラたつことがあるんです。

建て前って、いわば公約ですよね?
なにかをすると言ったなら、それは本心ではなくとも、守らなきゃないことないじゃないかな、と思うわけです。

たとえば、公園の掃除をするという話しになったときに、本音は「そんなことしたくないなー」と思ったとしても、「ホントはしたくないけど仕方なくやる」とは言わずに「みなさんのお役に立つことだし、喜んでしますよ」というのが建て前で、どっちにしろやることはやるものですよね?
それを、口では喜んでしますと言っておいて、やらずにいて、あとから「あれは単に建前で言ったことだし」って言うのは違うと思う。それじゃ単なるうそつきですよ…
もちろん、いろいろな事情で果たせなくなる約束もあるだろうけれど、さいしょから建前だからやらない気でいるなら、それは詐欺です。


AD