そんな病名だったんだー!と初めて知りました。
『機能性ディスペプシア』という病名。
検査で異常は見つからないのに、つらい胃もたれや胃痛が続く状態、の事だそうです。
去年治療薬が公的医療保険の適用になったそうです。
なんでも、薬や生活習慣を見直すことで改善できるそうです。
つらい胃もたれや胃痛なんて、仕事が忙しかったり、たいしたことないと言って、そのため
だけで、なかなか病院なんていかないですよね。
実際、病院に行ったとしても、”気のせい”と言われたり、”慢性胃炎”と診断されたりするケース
が多かったと思います。
でも、それが変わるんです!!
『機能性ディスペプシアの国際的な診断基準』というものが設定されています。
□つらいと感じる食後のもたれ
□つぐに満腹になる
□みぞおち部分の痛み
□みぞおち部分が焼けるように感じる
以上のうち1つ以上の症状がある
(6ヶ月以上前から始まり、最近3ヶ月間続いている)
そのような、条件にあてはまると『機能性ディスペプシアの可能性』
治療には、生活改善(食事とか睡眠とかの改善)と薬物が中心になります。
個人差はありますが、粘り強く、根気良くやることが改善の近道です、と
懇意にしているお医者様が申しておりました。
医学の進歩ってホントに目まぐるしいです。しかし、これらの治療で改善ができない場合は、
心療内科を勧められ、そこでイメージして緊張の場面を解き、リラックスできるようにする
自律訓練法などを受けるそうです。
これは、心理カウンセラーでも出来ますよo(^-^)o
最後までお読みいただき、ありがとうございます。