ご挨拶
たくさんのブログの中から、こちらにご興味を持っていただきありがとうございます
まったく興味が無く、なりたいと一度も思ったことがない、「霊媒」(英語スピリット ミディアム)に突然になってしまった私
「霊媒」になって以降、精神・霊性世界から教えていただいたことを、ノートに綴ってはや6冊になりました。
教えられた一例としては…、
「お金の貯金は考えなくていい。『人生貯金=徳を積まさせていただくこと』をしていきなさい」
「何が得られるかではなく、どう奉仕出来るかを考えなさい」
「平均寿命が50歳だったのはそう遠い昔の話ではない。生まれた瞬間から、亡くなる日へカウントダウンが始まっている。70、80歳まで生きていられるだろうと思って、あぐらをかいていてはいけない。50歳までに学び終わる気持ちで、50歳までに恩返しを終える気でないといけない」
このように教えられました。
そういう背景もあり、こちらのブログではアラフィフ(終わりがせまるっ)の私が、精神・霊性世界から教えていただいたことを、綴っています。
本日のテーマ
【テーマ ひと言で変わる】
今回はノートのメモから離れ、私の体験です
Sさんからの教え こちら
でも書きましたが、霊媒として落ちこぼれの私
小学生時代、リアル落ちこぼれでした~
運動音痴、絵は絵心無い○人並み、おまけに小学3年3学期に転校しました。
しかし、新しい学校では前の学校の進度が遅く、全然勉強についていけず…。
小学3年の女性の担任教師が、放課後母親を呼び出しました。
「勉強が遅れています。追いつかないとこの先も苦労しますよ」
と言われました
言われたところで、何がどこまで遅れているかわかりませんし、何科目もあってあっちこっち遅れているし…
そろばん(今もやっているのでしょうか?)とかも、新しい学校のみんなはどんどんやりますが、私はチンプンカンプン
友達に馴染むのが精いっぱいで、3年生は遅れっぱなしで、終わってしまいました。
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小学4年生になり、しばらくして全く勉強出来ないので、再び放課後母親が呼び出されました(呼び出しって、本当にあるし、嫌なものです)。
そこで、女性の担任教師が、
「そらくんは、勉強が出来ないわけじゃないと思いますよ。今は遅れているだけ。大丈夫だから、先生と一緒に頑張りましょう」
と励ましてくれました。
それ以来、何かのスイッチが入った私は、勉強をするようになりました。
10歳の私を変えたひと言は、
「勉強が出来ないわけじゃないと思いますよ」
です。魔法の呪文でした
思い返すと、それが「たったひと言で世界が変わる」体験だったのだと思います。
これが、私が「言葉の力」を信じることになるきっかけです
めきめきと学力を伸ばした私は、それ以降小5~中学3年まで、260名居る中で常に学力テストで学年トップテン入り。
勉強が出来るようになると、真面目とレッテルを張られ、小5、中1~3年生と学級委員に投票で選出(引っ込みじあんだから、全く前に出たくないのですが…)
小学校の卒業式では、学年代表で親への感謝を述べる役まで、先生達の指名で仰せつかりました。
遠い昔の話なので、何の自慢にもなりませんが(当時も自慢とは思いません)、その位、
「勉強が出来ないわけじゃないと思いますよ」
というひと言で、私は変わったのです
「勉強も、運動も、絵も、全部だめ」
と思い込んでいたのが、
「勉強やれば出来たんだ」
と気が付いたのですね
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母親が放課後呼びされた2回の、何が違ったのでしょうか?
小3「勉強が遅れています。追いつかないとこの先も苦労しますよ」
小4「そらくんは、勉強が出来ないわけじゃないと思いますよ。今は遅れているだけ。大丈夫だから、先生と一緒に頑張りましょう」
小3…「勉強が遅れています」と現状を伝えただけ。「苦労しますよ」という脅し。寄り添う声掛け無し
小4…「勉強が出来ないわけじゃないと思いますよ」可能性を見ている。「大丈夫だから」という励まし。「先生と一緒に頑張りましょう」という寄り添う声掛け
こういう感じになるでしょうか?
小4の教師は、「落ちこぼれを出さない」という教師としての思いがあったのかもしれません。
ブタもおだてりゃ木に登るで、「勉強が出来ないわけじゃないと思いますよ」と、思ってもないけど言ったのか、確認するすべはありません。
でも、何か「私に刺さった」のです
テストの点数が上向いてくると、小4の教師は褒めてくれましたし、親達も喜ぶようになりました。
「自分が頑張ると、周りの人って喜んでくれるんだ。じゃ、もっと頑張ろう」
と、子供ながらに思った記憶があります。
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霊媒になり、リーディングで言葉を伝えるようになりました。
「その力を、『与えた』のではなくて、『預けた』。世の為、人の為に使うため、『預けた』」
と気付く本を読んだことがあります。
『預けた』。
預けられただけなので、もったいぶらずに、使うのみ。「私の所有物」ではないから。
「優しい心」「明るい性格」「歌が上手」「絵が上手」「足が速い」「話が得意」…
みなさんも、個々が出来ることを、『預けられた』のではないでしょうか?。存分に発揮しちゃいましょう
これからも、約50年で知りえたことを出し惜しみせず(抱えておくほどのこともないですし)、
こちらに綴っていかせていただけたらと思います。
「言葉の力」を信じながら…
ご覧いただき、ありがとうございました そら
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はじめましての御挨拶は こちら