ようやく週末の本題へ。
日曜に沼津あげつち商店街を中心に行われた「きつねの嫁入り行列」を見てきました。
「きつねの嫁入り」とは、新郎新婦と行列の参加者が全員狐のメイクをして練り歩くという一風変わった伝統行事。
実は前日に沼津リバーサイドホテルに泊まっていたので、メイン会場は目の前という好立地。
まぁ、偶然ではなく最初から狙っていたわけですが。
前日から泊まっていれば駐車場も入庫後24時間までは追加料金無しで止められるので。
さて行事自体は11:45の沼津港からスタートして12:45にあゆみ橋に来るスケジュール。
ホテルのチェックアウトの時間から考えると12:45までここで待つのは少し時間がもったいないため、時間もあるからスタートの沼津港まで歩いて移動。
これが大正解で、沼津港着いたときにちょうど行列が始まった。
狐のメイクをした一行が歩いて行く姿はなかなか興味深い。
つい見入ってしまう。
そしてここからは我入道の渡しであゆみ橋へ移動。
渡しの名の通り渡し舟での移動となるため、あゆみ橋に先回り。
途中ちょっと寄り道したこともあり、これまた着いた時間にちょうど到着するというベストタイミング。
それにしても渡し舟で登場というのは、ワクワク感あって面白い。
13:00からは神前挙式。
時間と場所の都合から少し簡略化した内容だったものの、本当の結婚式。
見物しているだけとはいえ、こういう場は少し緊張します。
14:00からはいよいよきつねの嫁入り行列。
上土→大手町→仲見世→上土と沼津の商店街を練り歩きます。
行列の順番はメイクを担当してくれた高校生のボランティア、よさこいチームの人たち、新郎新婦、関係者、ラブライバー。
…ん?
ライバー専用列が作られていたのは驚き。
挙式後のアナウンスでもラブライバーの皆さんもよろしくお願いしますと言っていたから、かなり歓迎されていたよう。
それにしてもこの行列って良いな。
なんか幸せのお裾分けを貰っているみたいで。
最後はケーキカット。
お二人ともお幸せに。