本能がそうさせたのかな | 私の創る美しい世界

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Fortune Alchemist(フォーチュンアルケミスト) micamica 

小さな自然との触れ合いや
ジュエリー作りなどをご紹介しています( ^ω^ )

あの息も絶え絶えの暑さから一転、上に一枚羽織らないと肌寒いくらいになりましたねあせる

ありがたいけれど、急激すぎっ笑い泣き

 

 

 

 

 

先日、コロナ関連のニュース記事を読んでいて目に留まったことが。

 

腹臥位(ふくがい)療法といって、うつ伏せに寝ることによって背中側の肺への圧迫を減らし、つぶれた背中側の肺を膨らませることで呼吸機能の改善を図る治療法なのですが、コロナで重症肺炎になっている患者さんに効果があるとのこと。

それだけでなく、うつ伏せになって、手のひらを下にすることにより、脳の視床下部というところに刺激を伝え、寝たきりにならないようにするのにもいいようで、介護の世界でも使われているのだそうです。

 

そして、少し調べてみるとその効果のひとつに『精神障害(無気力)の改善』というのがあって、ハッとしましたびっくり

 

 

そう、あれは私が20代後半の一番闇落ちして心身共にひどかった頃。それこそ毎晩「どうかこのまま眠って、朝目が覚めませんように…」と心から祈って眠りについていました(苦笑)。

どうにもならない胸の重苦しさと陰鬱として晴れない心。普通に食べているのに全く太れず40キロあるかないかの体で体力も無い。

唯一心が動くのは馬と犬しかなかった。この世に色は無かった…

 

そんなとき、この胸の重苦しさから解放されて眠る方法がうつぶせ寝だったのです。理由は単純で、うつ伏せで胸が圧迫されていると重苦しさを気にしないですむから。

 

でも、精神障害(無気力)の改善という効果があったんですね。

あんなに生きるのが辛くて苦しかったけれど、私の魂?体??わからないけれど、本能的に生き延びようとしてやっていた寝方だったんだなって。

毎日どうやってこの生を終わらせるかばかり考えていたけれど、私の中の深いところでは生きたいと思っていたんですよね。

 

なんだかそのことを知って、より自分を愛おしいと思ったのでした。

 

 

 

雨は降っているけれど、汗もかかずに歩けるから行ってみよー走る人DASH!DASH!

 

えっ!?なんでこんな寒いのに出てきちゃったのガーン

ま、歩いていたからこのままどこかで羽化するんでしょうが…

 

 

 

 

雨に濡れる植物たちも美しいのです…キラキラ

 

 

 
 
 

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