しばらくブログもご無沙汰となってしまいました。
今年は本当にいろいろあったなぁと思っておりましたが、最後の（？）大波がやってきていたのです。
突然ですが、父が他界いたしました。
11月20日（月）に私は仕事を終えて帰宅、そのときに外から見るとお風呂の電気がついていたので父が入っているのだなと思っていました。その後、母と夕飯を食べ終わっても父が出てこないので（時々長風呂なのです）、母が見に行ったところ浴槽で眠るように…。私が救急車を呼んだのですが、すでに心肺停止ということで警察が来ました。何だか刑事ドラマのように、刑事さんだ鑑識さんだとやってきてバタバタ。自宅で亡くなった場合は検死をするということで、結果はヒートショックだろうとのことで、入浴してすぐにではないかとのことでした。急に寒くなった日だったので、刑事さんにもここのところ自宅で亡くなる方が多いと言われました。
葬儀はどうしようかということになったのですが、父は何と13人兄弟の13番目(^_^;) 実家も遠方ということで、来れる方もほぼいないので家族だけで見送ることにしました。
急にいろいろ決めなくてはならなくて大変でしたが、葬儀の担当の方も心優しい親切な方でしたし、選んだものがすべて良かったと思えるものだったこと…滞りなくスムーズにできました。そして、不思議なことも。亡くなったであろう時間に私はちょうど歩いていたのですが、そのときに車のナンバーが目に留まりました。”44-44” わぉ、Thank you！と思っていると、その後ろの車は”4”。何だか続いてエンジェルのナンバー4だなんてうれしいなって思っていたのです。さらに、火葬の日は朝から大雨でどうしようかと思っていたのですが、家族が家を出るときには止んでいて、すべてが終わり斎場から帰るときには青空。しかもタクシーの中からは薄もやのかかる風景が印象的だったし、何と言ってもとてもとても美しい夕焼けが見事でした。
まるで目に見えない存在たちから『すべて順調ですよ。安心してください。』と言ってもらっているようで…ありがとう
私自身は不思議なのですが、泣き崩れたりすることもなく落ち着いています。天使たちをはじめ目に見えない存在達を信じているし、魂の存在も信じている。そして、スピリチュアリティを学んできていることと、動物たちが教えてくれた死生観がそうさせているのだと思っています。父とは子供の頃にいろいろあって、うまくいかない時期も長かったのですが、そういった思いもすっかり手放してお互いの距離感が掴めていたのもあるのだろうと感じています。
ぱぱ天使や大天使アズラエルにも父のことはお願いしましたので、きっとあちらへもスムーズに移行してくれるでしょう。
今では父に感謝しかありません 『ありがとう』
