今回は、ぱぱ天使が語っていた動物の魂について少し
動物も生まれ変わりはあるとのこと。ただ、人とは違ってあちらの世界での時間はあまり無いようです。わりとすぐに次の体に入るそうですから。
そんな動物の中でも犬や猫はかなり人に近い心の構造を持っていて、愛犬の性格や考えていることなどを教えてもらいとても感動したのを覚えています。
そして、同じ身近な動物の家畜と言われる動物たちのことも教えてくれました。彼らは自分たちが人間に食べられるのを元々知っているのだそうです。そして、それは彼らにとってもうれしいことらしいのです。魂的に人間の役に立つということがとてもうれしいのだと。
ちょっとショッキングでした。うれしいんだ…と。ただね、だからこそ生きている間は快適に過ごせるように扱って欲しいと強く思います。だって、彼らはわかっているのですから
ただちょっと疑問が。私はずっと馬は牛や豚とは違う魂だと感じていたのです。
すると、やはり馬は少し違うそうのだそうです。
「競馬で馬が頑張るのはね、お世話してくれる人のために一生懸命に走るんだよ」と。
サラブレッドが好きすぎて、競馬関係の仕事を長くしていた私は思わずうるうる
そうなんです、ずっと私が感じていたこと。馬は人のことを考えて感じている…やっぱりそうだったんだなーって
競馬はとても危険が伴い、レース中に馬が骨折して転倒すれば人馬共に命にかかわります。実際あったことですが、ある馬がレース中に骨折して大転倒し騎手も投げ飛ばされてしまいました。その時、その馬は骨折している足で騎手のもとへ歩いていきその騎手を心配していたのです。
競馬はギャンブルですけれど、私にとってはただの走るゼッケンでは無いのです
何だか不思議な雲でした。