この頃「疲れた」とよく言う

 

疲れてないのに単に口癖になっているのか

本当に疲れているのか

 

感覚的には徐々過ぎてあんまりよくわからない

 

でも、仕事から帰ってくると、まず座り込んで疲れた、と言ってしまう

 

今までは帰ってきたら、買ってきた食料品を冷蔵庫にしまって

仕事着を部屋着に着替えて、座ってああ疲れた

 

と言っていたのだけれど、今はとりあえず、ジャンバーも脱がずにそのまま座布団にとりあえず座ってしまう

 

やろうと思えばかたずけも、着替えも出来るのだけど、意図的にやろうと決めないと

普通にはとりあえず座り込んでしまう

 

その辺病気のせいで体力低下してるとか思いこみでつい座るのか

 

疲れたも口癖なのかどうか

 

病気で体力低下しているのか

悲しいことだけど病気とは関係ない加齢のせいかガーン

気のせいなのか

貧血のせいなのか

 

気は心で済めばよいのだけれどね

 

貧血で走ると息切れするのは気のせいじゃなくて本当の事みたい

貧血が原因なのかはわからないけど

電車に駆け込み乗車しようと10メートル程度走ったら二駅ぐらいハアハアしちゃって

自分の身体に驚いたことがあった、こんな事初めて

駅にいったら踏切が鳴り出して、電車来る、これに乗ったろ、と思って百メートル近く走って息が切れたのと同じぐらい

ほんの数歩走っただけでなったので、これは自分の身体尋常じゃないわ

と感じたことがありました

 

その辺の今までとの身体の違いを考えると

疲れたって言ってしまうのは本当に疲れの感じを感じているのだろうなと思いました

疲れって軽い程度ではどの程度変わったのか把握しにくいですよね

本当に身動き出来ないくらい衰弱しないと自分は弱っているんだ

みたいに思わないのかなと思ったりしました

 

痛みとか異変とかは少しでも把握できるんですけどね

 

元々足には自信がある方でした

 

恥ずかしい話だけど、子供時代、親からもお前は運動音痴だって言われて

周りの子は自転車に乗り始めてるのに自転車にも乗れない

というか、親が運動音痴で自転車も乗れないだろう、とか言うのでやろうという意欲もわかなかった

 

今思うとなんで子供を委縮させて意欲を奪う教育をしてきたんだろう?

とは思うんですけどね、逆説的に気持ちを落として、なにくそ、という意欲を持たそうとしたのかもとも思うけれど

それは失敗だとは思うんですけどね

 

本当のところはネガティブな性格で、人の悪い面を見る性格、悪いことを指摘することを選択する性格なので

子供相手にも、他ダメなところを指摘する教育方針というか信条だったんだと思うんですけどね

 

と、人を貶めておいて、小学四年生になったら交通教室とか言って、自転車講習をしましょう、

自転車で来てくださいね

 

って事になって、仕方なく自転車を買い与えて、買い与えても親として練習に付き添う事もなく

自分で何とかしろみたいなやり方だったんですよね

 

一二度補助輪付きでやっては見たけれど、上手く行くはずもなく

四年生で補助輪とか恥ずかしくて練習をしないまま

 

自転車に乗れない自分という認識で、小学校、中学校、高校と迎え

 

特に高校なんか、自転車通学が当然みたいな立地で高校通学も不登校になる要因だったかも

 

大人になると特に自転車に乗る必要性も無く

三十代くらいまで乗らずに、乗れずに過ごしてきたんですね

 

 

でもその分、何かっていうと、徒歩で歩きまくるのが当たり前の生活してた

 

よし、ホームセンターまで四十分歩いて行くぞ

 

とかいう感覚が当たり前でした

 

そのおかげで、毎日3万歩ぐらい歩いているのは当たり前

 

たまに街に出かけて、朝から晩まで歩いてもまったく足が痛くない

と足だけは丈夫だったんですよね

 

 

でも三十代くらいになると、バイトも自転車ないと見つからないくらいなので

バイト探しのために、実家に帰省した時、親の自転車で練習しようっと

練習したんですよね

 

当時は知識から入るタイプだったので

 

自転車は怖がってゆっくり進ませるより

ガンガンスピード出した方が、タイヤのジャイロ効果が出て安定する

 

初めはペダルをこぐより、足でケンケンしてスピード出して

スピードが出ると自転車が安定する感覚を掴んで恐怖心を取り除いてから

 

ペダルを回す訓練すると良い

 

あ、あと事前にスタンド立ててペダルを空漕ぎして漕ぐ感覚を体に覚えこませておくとか

 

 

知識優先で練習したら、ほぼ一日でスピード出すと安定して恐怖心が無くなることをつかんで

二日目には漕ぐことまで出来て二日で覚えられました

 

ちゃんと理屈立てて教えてくれれば子供でも運動音痴でも乗れたのにな

そうしてくれなかった親の放任を多少は恨んでいます

 

 

でも何かとどこに行くにも自転車、というのは今までの

徒歩やウォーキング習慣を奪って結構衰えた感じはするんですよね

 

今まではホムセン、40分歩くぞ、が、自転車で15分、15分中漕いでるのは五分くらいで

後は止めてるか惰性で回してるだけだしね

 

これは衰えるわ、と

 

今一時間ウォーキングしたら足相当疲れそうだし

 

 

車に乗ったら終わりだろうなとは思っちゃうんだけど

 

仕事は10時間立ち仕事なんだけど、足も衰え気味で

体力低下で疲れも感じちゃうんだろうな

 

とか思ったんですね

 

なかなか多発性骨髄腫からの体力低下と運動で体力維持は難しい所だと思うけど

 

意識しないといけないと思ったのでした